「農林水産 - Page 10」に関する記事

協栄ダムの水田用水を畑地へ 北見市が畑かん施設検討

2018年03月01日 14時00分

 北見市は、協栄ダムで畑地かんがい施設整備を検討している。現在は、水田に供給する農業用水を貯水している同ダムだが、畑地への利用を求める地域の要望もあり、整備に向けた調査などを進めている。同整備は、最終的に道に移管する意向で、2021年度の道営事業化を目指している。

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興部町長がセミナーでバイオマスタウン構想などを紹介

2018年02月17日 15時00分
興部町長がセミナーでバイオマスタウン構想などを紹介

 北海道再生可能エネルギー振興機構主催の「バイオガスで興す地域づくりセミナー」が15日、札幌市内で開かれた。バイオマス産業都市連絡協議会会長を務める興部町の硲一寿町長が、バイオマス産業都市構想をテーマに基調講演。秋里地区での町内4基目のバイオガスプラント計画などを紹介した。酪農家代表ではプラント導入から12年の経験を持つ野村牧場(釧路市)の野村敏充さんが、バイオガスを取り出した後に残るメタン発酵消化液の有効性を説いた。

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林業担い手確保の取組(下) 知内モデル構築までをたどる

2018年02月11日 08時00分
林業担い手確保の取組(下) 知内モデル構築までをたどる

 2018年度から協議会の事務局を引き継ぐことになった知内町は、これまでの取り組みを土台にしながら、さらなる拡充を図る。仮称・地域産業担い手対策連絡協議会として自立化し、林業にとどまらず、農業や漁業など地域産業全体に対象を広げ、担い手対策を展開する方針だ。

林業担い手確保の取組(中) 知内モデル構築までをたどる

2018年02月09日 13時00分
林業担い手確保の取組(中) 知内モデル構築までをたどる

 知内町林業担い手確保推進協議会は2016年5月の設立以来、冬季を除けばほぼ月1回以上の活動を繰り広げた。密度の濃い2年間だった。  しかし、最初から順調だった訳ではない。事務局を務め、協議会をけん引した渡島総合局東部森林室の二本柳寿紀主査は「最初は会員企業や高校側も戸惑っているように感じた」と振り返る。

林業担い手確保の取組(上) 知内モデル構築までをたどる

2018年02月08日 13時00分
林業担い手確保の取組(上) 知内モデル構築までをたどる

 2017年度は転職5人、18年度は新卒3人―。知内町林業担い手確保推進協議会の取り組みが、新規就業者獲得という最良の成果で終わろうとしている。18年度からは道が「知内モデル」として構築した町、企業、学校からなる地域のつながりや担い手確保のノウハウを町が引き継ぎ、新体制で活動を展開する。協議会が設立された16年度からの2年間の活動を追った。(函館支社・福本 優香記者)

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