2018年12月25日 07時00分
道と十勝地域林業担い手確保推進協議会(会長・佐藤正人西十勝森林組合参事)は19日、帯広市内の十勝合同庁舎で「とかち高校生林業・木材産業セミナー」を開いた。帯広農高森林科学科の1・2年生73人が参加。林業従事者によるトークライブや資機材とパネルの展示を通して林業の仕事と魅力を知ってもらった。
2018年12月19日 12時00分
小清水町は、ことし3月に閉校した旧小清水高跡地の整備に関する基本構想を2019年3月をめどに策定する考えだ。11月に開いた町民と建設コンサルタントによる検討委員会では、町の基幹産業である農業の冬場の雇用をテーマに議論を進めていくことで一致した。地場産野菜を提供するレストランや販売コーナー、施設園芸に関するものなど、さまざまな選択肢を視野に検討を進めていく。
2018年12月08日 20時00分
宗谷総合局林務課は、6日から宗谷合同庁舎1階の道民ギャラリーにトドマツ間伐材を活用したクリスマスツリーを展示している。点灯式には、稚内市内の港保育所と白樺保育所の園児らが参加し、シラカバの木で作ったコースターを飾り付け、ツリーの前で歌を披露した。
2018年11月22日 18時00分
道建設部建築局は、プロポーザル方式で選考した仮称・林業大学校校舎増築・改修の基本・実施設計の設計者を公表した。公募型プロポーザルで主体の設計を遠藤建築アトリエ、簡易型プロポーザルで設備の設計をビーゴーイングにそれぞれ決定した。12月に契約する予定だ。
2018年11月20日 15時00分
稚内、浜頓別、幌延の3市町が、2018年度のバイオマス産業都市として農林水産省から選定された。宗谷管内では初めての認定となる。各自治体では家畜ふん尿などを活用したバイオガスプラント建設を構想しており、今後計画実現に向けた協議などを本格化させ、地域経済活性化や雇用創出につなげる考えだ。3市町の経済波及効果は合計で約18億円を見込んでいる。