平取町は、2021年度から道の駅整備検討調査に着手する。当初予算案に事業費318万円を措置。これまではトマトの里構想推進協議会などが検討を重ねてきたが、外部からの意見を取り入れるため、調査の一環として公募型プロポーザルで整備案を集める考え。意見募集は4月5日にも公告する見通し。事業を実施するかも含め方向性の決定は12月ごろとなる見込みだ。
この記事は北海道建設新聞2020年12月3日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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音更町は、2022年4月開業を目指す道の駅敷地内に、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の世界観を再現した施設を整備する。躯体と外構は道の駅整備を進めるヴェスタおとふけグループ、設計と内装はNHKアート(本社・東京)が担当し、躯体の工期は21年6月から11月を見込む。総事業費は6500万円で、うち5000万円をふるさと納税クラウドファンディング(CF)で資金調達する。