「道南 - Page 13」に関する記事

11万t級対応目指し10m泊地の浚渫計画 函館港若松地区

2018年07月13日 08時30分
11万t級対応目指し10m泊地の浚渫計画 函館港若松地区

 函館港若松地区で、今秋の暫定供用を目指してクルーズ船岸壁を整備している函館開建は、次のステップとして11万㌧級が接岸できるよう水深10m泊地28・5haの浚渫を計画している。30万m³から40万m³に上る浚渫土の活用は本港地区西防波堤改良の背後盛り土や、岸壁周辺で部分的に水深が深い箇所への投入などを検討中だ。

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白鳥新道Ⅱ期建設 室蘭市議会特別委で必要性を確認

2018年07月10日 13時00分

 室蘭市議会白鳥新道・幹線道路建設促進特別委員会(佐藤潤委員長)が6日、室蘭市庁舎で開かれ、市側が2017年度に実施した地域や道路交通の現状とその課題についての調査結果を報告した。市全体の街づくりに関わる各種計画の策定作業に注目しながら、国などに白鳥新道Ⅱ期建設の必要性を訴えていくことを確認した。

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函館市の棒二森屋が19年1月閉店 跡地に複合施設計画

2018年07月02日 13時00分
函館市の棒二森屋が19年1月閉店 跡地に複合施設計画

 中合(本社・福島市)は6月29日、JR函館駅前の棒二森屋店の営業を2019年1月31日で終了すると発表した。地域に親しまれている老舗百貨店が80年以上の歴史に幕を下ろす。函館市と親会社のイオンが協定を結ぶなど、解体後の跡地整備・活用に向けた動きが活発化。マンション棟とホテル棟、低層階の商業・公益ゾーンで構成する複合施設を基本としている。

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室蘭港でフェリー定期航路が10年ぶりに就航

2018年06月27日 15時00分
室蘭港でフェリー定期航路が10年ぶりに就航

 室蘭港と岩手県宮古港間を結ぶ定期航路〝宮蘭航路〟が22日に開業した。室蘭港に定期航路ができるのは、青森航路の2008年度の撤退以来10年ぶり。長年使われず放置され、市が大規模に増改築を施したフェリーターミナルビルも生まれ変わり、地域活性化の期待がかかる。

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目玉シートの効果あり 函館建協が活用 周囲へ注意喚起も

2018年06月17日 13時00分
目玉シートの効果あり 函館建協が活用 周囲へ注意喚起も

 函館建設業協会(森川基嗣会長)が安全対策やイメージアップの一環で取り組んでいる目玉シートに関する活用実態調査報告書がまとまった。6割以上が視線を感じると回答し、注意喚起につながったと分析。子どもたちが建設業に関心を持つきっかけにもなっている。調査した地域研究工房の小磯修二代表理事は「目玉シートの意義は気付きにある。見ることによって自主・自発的な行動につながる」と評している。

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