苫小牧市は、仮称・苫小牧市民ホール整備に向け、設計、建設、運営と維持管理を一体的に担う民間提案の募集要項を公表した。施設内や敷地内で相乗効果が期待できる収益施設(事業)に関し広く提案を求める。提案書類は2月18日から同20日午後5時まで受け付け、同21日から審査を開始。提案者公表は4月を予定している。
風力発電の江差ウインドパワー(江差町泊町1144、森藤次雄社長)は、風力発電所の建て替えを計画している。現状と同じ総出力2万1000㌔㍗を想定し、3400㌔㍗の発電機を7基設置する。今後、詳細設計を進め、土木・基礎、風力発電機器据え付け、電気工事などの各施工業者を選定する予定だ。2020年3月の着工を見込んでいる。
2019年1月末に閉店する棒二森屋店の跡地整備・活用について、イオングループは市街地再開発で複合施設を建設する場合、6年後の24年の開業を目指す考えを示した。大まかな概要や事業手法などが固まれば、都市計画決定、事業認可・組合設立、権利変換計画認可など段階を踏んで着工となる。