峰延農業協同組合(美唄市峰延37、森川和徳組合長)は、大豆乾燥調製貯蔵施設新設を7月中旬にも主体、設備一括で一般競争公告し、8月末に入札する方針だ。これに先立ち、施設新設に伴う乾燥調製設備設置と造成を条件付き一般競争公告した。参加申請書の提出は乾燥調製設備設置、造成とも11日まで。29日午前10時から同農協で入札する。
赤平市は、統合小校舎・屋体新築を2020年度に着工する計画だ。工事費には約20億円を試算しており、校舎の延べ床面積は4200m²程度となる見込み。本年度は統合の対象となる小学校を確定させるほか、校舎などの基本設計や建設地にある赤平中の解体実施設計に取り組む。19年度は校舎・屋体の実施設計を進め、20年度から2カ年で施工する見通しとなっている。
上砂川町は、認定こども園や児童館の機能を備えた複合施設新築を主体、電気・計装設備、外構一括で来週にも指名し、5月末に入札する予定だ。規模はRC造、平屋、延べ1068m²で計画。建物は来年2月末の完成を見込んでおり、2019年度の供用開始を目指す。