市立釧路総合病院新棟建設の実施設計契約解除に関し、釧路市は30日付で受託者の共同体に支払い済み額の返還を求める訴訟を釧路地方裁判所に提起した。
釧路建管は、2018年度から尾岱沼漁港水産基盤整備事業の本工事に着工する。初年度は道路の補修を施し、19年度にも西防波堤の補修やマイナス3・5m泊地浚渫などに取り組みたい考えだ。事業期間は18―27年度で、総事業費は59億円を試算している。
斜里町、清里町、小清水町、別海町、中標津町、標津町、羅臼町で構成する知床・地方版図柄入りナンバー導入検討協議会は、2020年度中に交付が開始される「知床」ナンバーの図柄入りナンバープレートデザイン案を、8月12日まで募集している。
弟子屈町は、市街地でバイナリー発電を想定した掘削調査を早ければ9月にも実施する予定だ。知事の許可を受けてから取り組み、早ければ12月末までに終えたい考え。温泉の温度によるが1時間に125―250㌔㍗の発電を想定。発電所の稼働は2022年度を目指している。