上士幌町は、新しい道の駅「仮称・バルーン」建設を主体、電気、機械、外構に分けて早ければ3月の最終週にも指名する予定だ。4月中旬に入札するが、5月の臨時町議会での議決を経て本契約を結ぶため、5月下旬から6月上旬にかけて着工する見通し。工事費は11億9900万円を見込む。
釧路市は、釧路港西港区第3埠頭(ふとう)のコンテナヤード拡張を、3月にも公告する。同埠頭でのコンテナ取扱量増加を踏まえて拡張するもので、年内完成、年明けの供用を目指す。
北見市は、2019―21年度を対象とする第2期総合計画第1次実施計画をまとめた。全288事業を盛り込み、期間内の事業費は総額442億1210万7000円と試算。大型の建設事業としては、20年内の完成を目指す新市庁舎と上下水道局庁舎建設、18年度から3カ年で工事を進めている大和最終処分場整備、橋梁新設を含む三輪通道路整備、各公住の整備などが盛り込まれた。また、とん田保育園改築や温根湯中改修などの大型新規事業も挙がった。