釧路税関支署は2018年の釧路港外国貿易速報をまとめた。輸出は鉄スクラップや紙類・同製品が増加、輸入は化学肥料や飼料の原料、魚介類が増加し、いずれも2年連続でプラス。合わせて前年比32%増の1092億8000万円に上り、08年以来10年ぶりに1000億円を超えた。
帯広市は、2020年度以降に計画する農業上下水道施設更新について、簡易水道事業で約160億円、農村下水道事業で約1億3000万円を見込んでいる。簡水事業は川西地区の水源変更に伴う送水管や分水施設の整備を優先し、対象延長222㌔の管更新はその整備が完了した後に取り掛かる方針だ。農村下水道事業は清川下水処理場の設備更新を図る。
早水組(本社・網走)の子会社である「LIA」は1日、コミュニティFM放送局「FM ABASHIRI」の開局式を開き、放送をスタートした。周波数は78・7MHz。日常的な地域の情報や災害時の情報を発信する。