旭川開建と下川町が整備を進めるサンルダム左岸管理用道路整備の2023年度以降残事業費は3億1300万円となっている。町担当分では22年度で道路を整備し、23年度に法面整備に着手予定。開建は22年度整備を含め約40%を終え、25年度の完了を目指す。
中標津町は国費を活用する2023年度の町道整備1次要望に9億500万円を挙げた。除雪機械格納庫3棟目新築や豊岡35線道路の改良などを盛り込んだ。
渡島総合局農村振興課は、農道集落道春日地区の2024年度着工を計画している。見通しの悪い交差点1カ所を改良し、合わせて道路を付け替える。22年度は調査設計を進め、23年度に用地確定測量を予定している。
釧路建管は羅臼町内の知床公園羅臼線の災害復旧を計画している。工事費7億8100万円程度を充て防雪柵の補修や新設をする。2022年度末から23年度初めに発注し、降雪前の復旧完了を目指す。