2022年08月30日 16時30分
渡島総合局農村振興課は、農道集落道春日地区の2024年度着工を計画している。見通しの悪い交差点1カ所を改良し、合わせて道路を付け替える。22年度は調査設計を進め、23年度に用地確定測量を予定している。
2022年08月25日 16時49分
釧路建管は羅臼町内の知床公園羅臼線の災害復旧を計画している。工事費7億8100万円程度を充て防雪柵の補修や新設をする。2022年度末から23年度初めに発注し、降雪前の復旧完了を目指す。
2022年08月25日 08時00分
仮称・新得スマートインターチェンジ地区協議会は23日、新得町の道東自動車道に設置する仮称・新得スマートICの新規事業化を目指し、実施計画書を策定した。来週にも国土交通省に提出し、本年度中の新規事業許可を見込む。認可が下り次第、設計などに着手する。道内のスマートICとしては初めて、新たなPAの隣接地に道の駅を建設し、高速道や一般道からの集客を図る意向だ。
2022年08月22日 08時00分
帯広開建は、排水性と耐久性を両立する北海道型SMA(砕石マスチックアスファルト舗装)にリサイクルペットボトルを粉砕して混入した改良型の舗装を帯広広尾自動車道に道内で初めて試験施工する。従来の舗装より耐久性や安全性の向上が期待される。23日に芽室帯広IC―帯広川西IC間で舗装する。施工後は年1回の追跡調査を5年間続ける。形状やすべり抵抗、舗装面のきめなどを記録して積雪寒冷地での実用性を確かめる。
2022年08月15日 10時00分
地崎道路(本社・東京)は、自動車に搭載して路面性状を自動検出する舗装管理支援システム「ACTUS&PSSⅡ」を、2023年度から千歳市の市道維持管理を皮切りに社会実装する。車の乗り心地を指標に路面劣化度を地図上で可視化。19年度から進めてきた北見工大、東京農大との共同研究と千歳市での実証事業を経て実用に至った。維持管理の効率化に向け、各道路管理者などに利用を呼び掛けている。