2022年07月20日 17時23分
函館市は街路事業で進めている3・4・66号日吉中央通湯川工区で、緑園通との立体交差となっている開進橋のボックスカルバート化を計画している。函渠の延長は約30mで、2023―24年度で施工。現橋撤去などを含む総事業費に2億8000万円を試算する。日吉中央通の交通環境改善と緑園通の安全性向上を図る。
2022年07月12日 17時49分
北見市は、社会資本整備総合交付金を活用した道路・街路事業の2023年度1次要望に7億5050万円を積み上げている。道路が4億4650万円、街路が3億400万円の内訳。継続事業が中心で、ホリカン通整備に2億7900万円、常呂町基線道路整備に1億530万円などを挙げている。既に道へ提出していて、秋にも本要望を挙げる見通しだ。
2022年07月12日 16時17分
渡島総合局農村振興課は、農道集落道整備鶴野地区の2024年度着工を計画している。約2600mの道路改良で、総事業費に7億円を試算。22年度は調査設計を進め、23年度に用地確定測量を見込んでいる。
2022年07月07日 17時12分
釧路建管は白糠町西庶路で計画する上庶路庶路停線本岐跨線橋架け換えの2023年度着手を要望している。東側にルートを変更して架け換える計画で、現橋の5.5倍に上る橋長69.1m、幅員11.9mとなる見込み。総事業費は約21億円を試算する。
2022年07月07日 08時00分
北大大学院工学研究院(土木工学部門交通ネットワーク解析学研究室)の内田賢悦教授が、5月末で8年間務めた道の公共事業評価専門委員会の委員を退任した。この間、公共事業は既存ストックをいかに維持・更新し、長寿命化を図っていくかという方向へのシフトが一段と進み、激甚化・頻発化する自然災害に対応する防災・減災対策を重視する傾向も強まっている。内田教授に公共事業を取り巻く環境の変化と委員会での活動を振り返ってもらうとともに、今後求められる姿について聞いた。