2022年04月22日 16時40分
北見市は2022年度、街路整備に21年度補正の繰り越し分を含め事業費6億3879万4000円を投入し、ホリカン通、三輪通の整備を推進する。ホリカン通は繰り越し分を含め事業費3億9000万円程度をみていて、初弾工となる道路改良140mを6月ごろに一般競争公告する見通しだ。三輪通は残区間280mの改良舗装などを進め、22年度の完了を目指す。
2022年04月20日 17時05分
函館市は20日、市道東雲広路と臨港道路東雲広路での広場など歩行空間の整備に向け、基本計画と基本設計を公募型プロポーザルで公告した。対象区間は約500m。参加申し込みを5月9日午後5時まで、企画提案書を6月10日午後5時まで受け付ける。6月下旬の書類審査、7月上旬のプレゼンテーションを経て、同中旬に受託候補者を決める。
2022年04月08日 17時00分
旭川市は、永山東光線予備設計の修正設計を5月の大型連休明けにも一般競争公告し、月内に入札する構えだ。住民要望を取り入れて左岸側の豊岡地区に市道が通るボックスカルバート1基を追加するほか、縦断勾配の見直しなども進めて事業化に備える。
2022年04月01日 16時50分
えりも町と様似町は2022年度、町の内陸側を通る避難道新設を求める期成会発足を目指す。えりも町内では、日本海溝・千島海溝に由来する巨大地震で最大26mの津波が想定されている。唯一町外への避難道となっている国道336号も大型津波の浸水想定範囲に含まれる。海から離れた避難道の実現に向け、国や道に働きかける。
2022年03月28日 16時55分
地域高規格道路・旭川十勝道路の一部区間となる旭川東神楽道路が28日、開通した。旭川建管が整備を進め、暫定2車線で新設区間5.5kmが完成。今後は既存道も含め10.1kmの4車線化に取り組む。27日には旭川空港に関係者が集まり記念式典が開かれ、観光や物流、防災におけるアクセス強化の意義を確認するとともに、旭川十勝道路の全線開通に向け期待を寄せた。