2020年11月24日 10時00分
札幌市建設局は、3・3・6西5丁目樽川通の道路拡幅と電線共同溝新設で、2021年度以降の残工事費に約3億5000万円を見込んでいる。160㍍を2カ年で施工する計画で、21年度は電線共同溝を整備。続く22年度に道路改良を進めて事業完了となる予定だ。
2020年11月21日 10時00分
函館開建は12日、2020年度内の開通を目指し急ピッチで進められている函館新外環状道路空港道路の施工現場を報道機関向けに公開した。事業に対する理解を深めてもらうほか、報道を通じた市民への周知などを図るのが目的で、整備効果や技術面などの疑問に答えた。
2020年11月20日 10時00分
帯広建管は2021年度、幕別帯広芽室線道路改築で新設する仮称みずほ大橋の着工を目指している。橋長150m、幅員は車道8・5m、片側歩道2・5mで、上部は2径間鋼橋、下部は杭基礎の逆T式橋台2基、直接基礎の壁式橋脚1基を想定。橋梁の事業費には11億円を試算する。
2020年11月17日 15時00分
恵庭市は13日、恵庭駅西口土地区画整理事業の一環で2013年度から工事を進めていた相生通の開通式を現地で開いた。区画整理では、総事業費約30億円を投じて道路改良を実施したほか、駅前広場など7・6haを整備。駅前のアクセス向上やにぎわい創出が期待されており、原田裕市長は「多くの市民に通ってもらい、かけがえのない施設になってほしい」と述べた。
2020年11月05日 15時00分
北海道経済連合会は2日、札幌市内の北洋銀行セミナーホールで第二青函トンネルに関するシンポジウムを開催した。日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)は従来の計画を改良し、片道1車線の自動運転車専用道路と、貨物輸送の単線鉄道の併用トンネル1基を整備する案を発表した。延長31㌔、内径15mのシールドトンネルとし、最大勾配は2.5%、海底下の最小土かぶりは30mと設定。概算事業費は7200億円を見込む。