2019年07月18日 12時00分
旭川建管は、上川町内を走る日東東雲線で道路と橋梁の新設を計画している。交差する町道旭水2号線を国道39号まで延伸するもので、延長約500mに石狩川への橋梁新設(橋長84m)も含め総事業費は約7億2000万円を予定。建管は2019年度に新設区間の測量と用地買収を進め、20年度に向けて本工事着工を要望している。
2019年07月07日 12時00分
高速道路の札樽自動車道札幌西ICのフル規格化を求め活動する札幌市西区の住民団体が、賛同する住民の署名2万筆を集め、今夏から関係機関に要望活動を展開する。札幌西ICフル規格化建設期成会の白崎光彦会長は、円滑なアクセス確保が地域振興や交通混雑の緩和につながると強調。国や東日本高速道路、札幌市など関係機関への要望活動で「実現を目指したい」と話している。
2019年05月29日 12時00分
月形町は、JR札沼線廃止に伴い計画しているバスターミナルを中心とした地域拠点施設整備などの基本構想をまとめた。建設地にはJR石狩月形駅周辺エリア、交流センター周辺エリア、月形小グラウンドという3つの候補地を選定。交通機能に加え、集会施設や商業スペースといった交流機能を持たせることを想定している。観光拠点である皆楽公園エリアの再整備も構想しており、エリアを6つにゾーニングし、温泉や宿泊施設の改修なども含め整備方針を検討していく考えだ。
2019年05月21日 12時00分
旭川建管は2019年度、十勝岳温泉美瑛線美瑛町白金―美沢地区約4㌔の拡幅改良に新規着手する。渋滞が発生している区間を拡幅するほか、急カーブ箇所では線形改良を実施し、交通の安全性を確保する考え。総事業費は約7億円を見込んでいる。本年度は1500万円を投じ、20年度以降の着工に備え実測実施設計と用地調査を進める予定だ。
2019年05月19日 12時00分
空知総合局は、ルート運営代表者会議が中心となってルート指定を目指している「空知シーニックバイウェイ―体感未来道―」の支援に乗り出す。具体的には道道沿いにQRコードを設置し、観光情報を提供することなどを検討。同局の佐々木誠也局長は「シーニックは空知の交流人口拡大を目指す上で核となる取り組み。地域の活性化につながることを期待したい」と話している。