2022年05月20日 17時30分
ダイナックス(本社・千歳)は、ワイン事業に参入する。安平町内にワイン用のブドウの苗木を約2万8000本を定植。2025年にはワイナリーも開設する予定だ。
2021年12月25日 10時00分

クラフトビール醸造を手掛けるKnot(本社・鶴居)は17日、鶴居村の旧茂雪裡小体育館[MAP↗]で「クラフトブルワリー事業ブルワリー整備工事」の安全祈願祭を開いた。関係者約40人が無災害での完成を願った。工期は2022年6月末まで。
2021年10月27日 15時00分

クラフトビール醸造会社のKnot(本社・鶴居)は、道東でクラフトビール文化の新たな発信拠点づくりを目指す。旧茂雪裡小体育館を活用した醸造場「Brasserie Knot」の2022年開業準備を進める植竹大海社長に、ビール造りに懸ける思いや展望を聞いた。
2021年05月24日 10時00分

道産の日本酒が国内外で注目を浴びている。北海道の良質な水と高品質な酒米を使った日本酒は地域の特産品として人気が高い。温暖化の影響や台風などの災害が少ないことから酒米の供給が安定する道内で酒蔵新設が相次いでいる。道外酒蔵は後継者不足や国内消費量の伸び悩みを背景に減少の一途をたどるが、道内は唯一増加傾向にある。道外酒蔵が高品質な道産酒米の利用に乗り出すなど、酒産業に好影響をもたらしている。
2020年12月01日 15時00分

酒蔵が少ない本道では地酒が観光戦略の強みとなる。上川大雪酒造(本社・上川)は、帯広畜産大との産学連携で大学構内に開設された酒蔵「碧雲蔵」を使い、十勝の地酒造りに取り組む。純米酒など待望の新商品を発売したばかりだ。同大客員教授にも就任し、人材育成や十勝の食材を生かした商品開発を目指す川端慎治副社長・総杜氏(とうじ)に話を聞いた。