2022年06月28日 17時29分

釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。道内の総人口は570万人をピークに右肩下がり。リクルートワークス研究所の中途採用実態調査では、必要な人員を確保できた割合が低下し続けている。4月のハローワーク釧路管内有効求人倍率は、全道平均を上回る1・28倍。道内でも倍率が高い。
2022年06月27日 17時39分

少子高齢化と人口減少に悩まされる地方で、若年人材の獲得に企業が苦戦を強いられている。仕事があっても、働き手がいなければ事業は継続できない。では若者を雇用するにはどうしたら良いのか―。釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。
2022年06月21日 08時00分

自然を生かした前例の無い事業―。釧路開建が推進した釧路湿原自然再生事業の久著呂川湿原流入部土砂調整地が、土木学会北海道支部技術賞を受賞した。人工ケルミ1790mを整備し、湿原部への土砂流入を軽減。自然環境と景観に配慮して木材などの自然素材を活用したほか、軟弱地盤に対応した工法が評価された。
2022年06月15日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2022年6月11日付4面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2022年06月08日 16時50分

環境省釧路自然環境事務所は、阿寒摩周国立公園満喫プロジェクトの一環として取り組んでいる川湯温泉地区の廃屋撤去に伴い、跡地の活用事業者を公募する考えだ。早ければ3棟目の解体に年度内にも着手する。弟子屈町も単独で4棟目の撤去を進める見通しだ。7日の町議会定例会に解体設計費を盛り込んだ補正予算案を提出した。