鶴居村は2023年度、鶴居中大規模改修に着工する。教室の増設や外壁・暖房・電気設備改修を想定。2カ年施工を計画し、総工事費は最大で10億円程度を見込んでいる。実施設計は指名型プロポーザル方式で指名済み。
新型コロナウイルス感染拡大に伴うまん延防止等重点措置が27日に道内で適用となり、釧根管内でも警戒感が強まっている。研修会や行事が相次いで中止になり、入札や工事完了検査への影響も懸念されている。感染がさらに拡大する場合は、郵便入札の導入やウェブでの書類確認など対応が求められそうだ。
釧路建管は、クチョロ原野塘路線災害復旧で架け換える二本松橋の上部架設を近く制限付き一般競争の簡易型総合評価方式で公告し、3月中旬に入札する見通しだ。概算工事費は2億4000万円。2022年度の供用開始を目指す。
摩周湖の環境保全へ支援を―。弟子屈町など周辺流域の5町などで構成する摩周湖環境保全連絡協議会は、摩周湖の水質調査を継続するためクラウドファンディング(CF)を3月2日まで実施している。目標金額は270万円で、目標金額未満でも実行するオールイン方式で受け付ける。