弟子屈町は、屈斜路古丹生活館を移転新築する。屈斜路コタン地区アイヌ文化等拠点整備事業の一環。コタン公共浴場を集約した多機能生活館とする計画で、規模は木造、平屋、延べ400―500m²を構想。2024年度の完成を目指し、工事費約3億円を24年度当初予算に計上する。
北海道建設新聞の2024年1月15日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞の2024年1月10日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
白糠町は日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に備え、市街地南側の白糠地域に避難タワーを新設する計画だ。当初計画では西庶路地域に1基新設し、白糠地域は旧白糠小の屋上に避難機能を持たせる考えだったが、津波に耐えられない可能性が浮上したため切り替えた。210人を収容できる規模を想定していて、工事費は2024年度当初予算案に計上する見込みだ。
北海道建設新聞の2023年12月19日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。