「鉄道 - Page 17」に関する記事

JRと個別協議へ 札沼線沿線4町最適な公共交通構築で

2018年03月06日 19時00分
JRと個別協議へ 札沼線沿線4町最適な公共交通構築で

 JR札沼線(北海道医療大―新十津川間)の沿線4町長による札沼線沿線まちづくり検討会議の議長を務める上坂隆一月形町長は5日、役場庁舎で記者会見し、それぞれの地域にとって最適な公共交通体系の構築に向け、正式にJRと協議に入ることを報告した。今後は4町がそれぞれ、将来のまちづくりなども踏まえて協議を進め、その結果を共有しながら、札沼線の存廃について検討していく。

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日高線レール復旧で一部再開を JR側に日高町村会が提案

2018年02月08日 19時00分
日高線レール復旧で一部再開を JR側に日高町村会が提案

 日高管内の7町長とJR北海道の西野史尚副社長は7日に浦河町総合文化会館で、災害により2015年から鵡川―様似間が不通となっているJR日高線について意見交換した。町長らは、列車運行区間を日高門別駅まで延ばすとともに、被災していない静内―様似間でも列車運行する方策を提案。将来的には、デュアルモードビークル(DMV)を日高門別―様似間で運用し、日高線の全線開通につなげるべきと主張した。

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道の駅名称は「あびらD51ステーション」 機関車展示も

2018年01月11日 12時00分

 安平町が2019年春の開業を目指し、追分柏が丘の国道234号沿いで建設を進めている道の駅の名称が、「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に決まった。

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科学館のSLは19年度に旧駅舎敷地内へ移設 室蘭市

2017年12月18日 08時00分
科学館のSLは19年度に旧駅舎敷地内へ移設 室蘭市

 室蘭市は、仮称・市環境科学館・図書館整備に伴って解体する、青少年科学館の敷地内で展示している蒸気機関車(SL)を、旧室蘭駅舎敷地内に移設する計画だ。2018年度に市民意見を聴取しながら詳細を固め、19年度の移設を目指す。撤去・設置合わせた事業費に4830万円を見込み、一部にクラウドファンディング(CF)を活用することも検討している。

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宗谷第1号の「北海道みらい事業」登録 稚内北星学園大

2017年12月06日 19時04分

 稚内北星学園大宗谷地域研究所が取り組む宗谷本線と天北線のヒストリー&ストーリー可視化プロジェクトが、宗谷管内第1号の北海道みらい事業に登録された。宗谷本線と天北線の路線の変遷、鉄路展開に伴う土地利用や地域産業の変化を地図上で映像などを使って可視化する。

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