「開発局 - Page 12」に関する記事

開発局 平取ダムなど計画変更 新桂沢に地滑り対策追加

2018年08月08日 13時00分

 北海道開発局は、施工や設計が進む平取ダム、新桂沢ダム、三笠ぽんべつダムの基本計画を変更する方針だ。平取ダムは工期を2年延長の2021年度とし、事業費を97億円増の約1410億円に増額、新桂沢・三笠ぽんべつダムは3年延長の23年度、228億円増の約1150億円に修正する見込み。平取ダムは災害復旧、三笠ぽんべつダムは地質状況への対応で工期を延長。事業費増は資材価格、労務単価の上昇が主な要因だが、新桂沢ダムでは地滑り対策を11カ所で追加するもようだ。

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事業費最大1100億円 都心アクセス道路、開発局が新案

2018年08月01日 10時30分

 北海道開発局は7月31日、社会資本整備審議会道路分科会北海道地方小委員会を開き、国道5号創成川通(札幌都心アクセス道路)について4つの構造案を示した。道、札幌市とともに検討してきた地下トンネル、高架、現道活用案に加え、地下トンネルを基本として札幌新道との接続部で支障物を回避するために下り線の一部を高架化する上下線分離構造案を提示(=図参照)。分離構造案は事業費最大1100億円で、高架やトンネルのみの案より低コストなのが特長だ。

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7月豪雨にも対応 留萌川導流堤を現地で説明会

2018年07月25日 18時30分
7月豪雨にも対応 留萌川導流堤を現地で説明会

 前回の大洪水から30年―。留萌開建は24日、報道関係者向けに留萌川導流堤建設の現地説明会を開いた。1981年と88年に起きた留萌市街地を冠水させる大洪水を経て本格化した留萌川治水事業は、7月としては観測史上最大の降水量を記録した今月2―3日の豪雨から市街地を守った。現在、河口部で進められている工事と治水効果の概要を紹介する。

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北海道横断道尾幌―糸魚沢 概略路線案を提示へ

2018年06月21日 08時00分

 北海道開発局はきょう21日、札幌市内で社会資本整備審議会道路分科会の第16回北海道地方小委員会(委員長・田村亨北海商科大教授)を開催し、北海道横断自動車道根室線尾幌―糸魚沢間(約28㌔)を対象とした2度目の計画段階評価を実施する。開発局が2017年12月に実施した地元アンケート結果や複数の概略路線案を提示し、費用対効果などを議論する予定だ。

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国道36号苫小牧白老間の4車線化へ 近く工事を公告

2018年06月12日 16時00分

 36号白老拡幅を進める室蘭開建は、4車線化工事を近く一般競争公告する見通しだ。一般土木Bを対象に、第2四半期(7―9月)の開札を見込む。工事規模は2億5000万―4億5000万円を試算している。

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