2021年12月22日 15時00分
東日本高速道支社 東日本高速道路北海道支社は、4車線化事業を進行中の道東道3区間の計約32.6kmで、6トンネル合わせて計約9.7kmの整備を進める。事業許可区間の約30%を占める。最も先行する広内トンネルの施工は既に公告済みで、残り5トンネルも詳細設計は発注済み。トンネルの着工に向けて準備が着々と進められている。
2021年12月04日 08時30分
4日で道内での高速道路開通から50年の節目を迎える。最初に供用となったのは札樽道小樽IC―札幌西IC間と道央道北広島IC―千歳IC間の計47.2km。4日は千歳ICで記念セレモニーを催すほか、道央道輪厚PAと札樽道金山PAで記念グッズを配布するなど、各種イベントを予定している。
2021年11月29日 09時00分
道東自動車道のトマムIC―十勝清水IC間の仮称・新得スマートIC設置に向けた準備会が29日に発足する。準備段階調査の採択から3カ月半を経て、事業化にまた一歩近づいた。地元新得町では、スマートICとの相乗効果を図る道の駅新設を見据える。佐藤博行副町長は「準備会をスムーズに進め、早期事業化に向け努力する」と決意を新たにした。
2021年08月13日 09時00分
国土交通省は6日、道東自動車道トマムIC―十勝清水IC間に計画する仮称・新得スマートICの準備段階調査着手を発表した。事業化されると道内で4カ所目のスマートICとなる。新得町では設置場所に道の駅新設を計画し、にぎわい創出を図りたい考え。スマートIC事業の進捗に合わせて整備を進める方針だ。
2021年07月02日 19時10分
北海道開発局の事業審議委員会(委員長・蟹江俊仁北大大学院工学研究院教授)は2日、未着工のままとなっている北海道横断自動車道網走線足寄―陸別間31㌔を事業再開する方針を決めた。この決定を受けて、今後、国土交通省本省で調整に入る。事業が再開されれば、十勝圏とオホーツク圏が高規格幹線道路でつながる道筋がつく。