2019年10月02日 15時00分
システム開発のビックボイス(本社・東京)は4日、室蘭テクノセンター内に研究開発拠点「室蘭IoTラボ」を開設する。産学官の連携、室蘭工大の知見活用を通し、本道が抱える課題をIoTで解決する開発型拠点を目指す。同日に佐々木治郎社長が市役所を訪問し、青山剛市長に詳細を報告する。
2019年08月20日 15時00分
中川建設(本社・中川)は、人手不足の現状打開に、生産性向上と安全性確保を推進するICT施工を積極活用している。本年度は旭川開建と旭川建管それぞれの発注工事でICT建機を投入。i―Constructionの技術習熟やノウハウ取得に努め、施工能力の改善結果をまとめ人材不足の打開策に検証・活用していく。
2019年07月09日 12時00分
苗穂自動車学園(本社・札幌、相馬純一社長)は3日、KDS釧路自動車学校に水中ドローン安全潜航操縦士を育成する水中ドローンスクールを北海道で初めて開校した。安全な操縦技術の習得を後押しするとともに活用実績の増加を目指し、座学・実技講習を通じて安全なドローン操作を指導した。
2019年04月18日 12時00分
ズコーシャ(本社・帯広)は、ドローンに高性能レーザースキャナーを搭載したUAVレーザーシステム「エアライダー」を導入した。1回のフライトで約5haを計測。現地測量では立ち入りが難しい場所でも高精度な計測が可能だ。測量業務の省力化が図られるほか、災害時の計測に活用できる。
2019年03月11日 07時00分
道建設部は、i―Constructionのさらなる推進に向けて、「全面的なICT活用工事」の対象拡大を検討しているもようだ。2018年度から土工量1万m³以上を対象に施工者希望型で全面的なICT活用工事を試行しているが、これを1000m³以上まで拡大する方向で調整を進めている。また、一定規模以上の舗装工も対象にするとみられる。早ければ4月1日公告分から適用する方向で検討する。