2019年11月26日 14時00分
鈴木直道知事と道内関係団体による2回目の意見交換会が25日、道庁本庁舎で開かれた。今回は北海道経済連合会や北海道建設業協会など経済や建設の8団体から代表者が出席。人材不足への対応や観光振興の課題を確認したほか、統合型リゾート(IR)については8団体が共同で誘致に関する要望書を知事に手渡し、早期判断を求めた。
2019年10月30日 15時00分
苫小牧市議会は28日の臨時会で、議員提案されたカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に関する決議を、19対8の賛成多数で採択した。決議には、苫小牧国際リゾート構想に掲げるIR誘致へのチャレンジの取り組みを支持することと、特定複合観光施設区域の一つに選ばれるよう、誘致に対する活動を推進するという文言が盛り込まれた。この結果などを参考に、鈴木直道知事は年内にも誘致の是非を判断する。
2019年10月21日 07時00分
苫小牧市は、28日開会予定の臨時市議会に、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致も見据えた市の国際リゾート構想がある植苗地区の環境影響調査等IR関連予算を補正提案する。地区の土地所有者が独自に実施した環境に関する調査結果を提供してもらい、国際リゾート構想エリア全体でどのような自然環境に影響があるか調査する。2019年度内にもまとめるが、環境影響調査は来年度以降も実施する可能性もある。
2019年10月20日 12時00分
カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致を進めている苫小牧商工会議所は11日、苫小牧市役所を訪れ、国に提出する区域整備計画認定申請に向けて必要予算の早急な確保を求める要望書を岩倉博文苫小牧市長に手渡した。
2019年10月15日 15時00分
北海道のIR(統合型リゾート)誘致を見据え、2018年12月にIR運営事業者として苫小牧市に事務所を構えたラッシュ・ストリート(本社・シカゴ)。このほど北海道銀行主催の観光ビジネス展示会「インバウンドプロダクツ2019」で講演した日本法人ラッシュ・ストリート・ジャパンの若林忠志顧問(58)に、企業の特徴と事業構想を聞いた。