「JR北海道 - Page 2」に関する記事

10月から札幌駅構内の高架橋着工へ 新幹線延伸で

2022年08月19日 08時00分

 JR北海道は17日、新幹線札幌延伸に向けて札幌駅構内の新幹線高架橋工事に10月から取り掛かると発表した。高架橋整備の空間を確保するため、まずは1番線の廃止と2番ホームの改良を進める。高架橋本体含めて2027年度までに終える予定で、施工は鉄建建設・札建工業・岩倉建設共同体が担う。これに伴い、1番線は10月15日に廃止し、北端で新設する11番線を翌16日始発から供用する。

石狩沼田―留萌は23年3月末に JR北が留萌本線廃止提案

2022年07月22日 14時00分
石狩沼田―留萌は23年3月末に JR北が留萌本線廃止提案

 JR留萌本線(深川―留萌間50.1km)の沿線4市町長による留萌本線沿線自治体会議が21日、秩父別町で開かれた。JR北海道は、石狩沼田―留萌間(14.4km)を2023年3月末、深川―石狩沼田間(35.7km)を26年3月末に廃止・バス転換することを提案。4市町は前向きに検討する考えを示した。

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公設民営で複合施設 白糠町のバスターミナル建て替え構想

2022年06月07日 16時30分

 白糠町は建て替えを計画するバスターミナルについて、にぎわいの拠点とするため、公設民営で図書館機能を備えた2階建ての複合施設を構想している。JR北海道との協議を並行し、2027年の供用開始を目指す。

長万部―小樽間の全線バス転換決定

2022年03月29日 13時19分

 北海道新幹線並行在来線対策協議会は27日、後志総合局で13回目の後志ブロック会議を開いた。2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される函館線長万部―小樽間について、全線バス転換することを決定した。今後はバス転換時期を巡り協議を継続する。

札幌駅11番線ホーム新設の現場を公開 JR北海道

2022年03月27日 10時00分
札幌駅11番線ホーム新設の現場を公開 JR北海道

 JR北海道は24日、2030年度の新幹線札幌駅開業に向けて進めている現札幌駅のホーム新設工事を報道陣に公開した。10月に供用開始予定の11番線ホームで、現在最も北に位置する10番線のさらに北側。長さ140m、幅8mと同駅内では一番短いホームとなる。

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