旭川市は、市営住宅第2豊岡団地3号棟新築のうち建築主体を12日に一般競争公告し、5月中に入札する予定だ。電気、衛生、機械の設備系工事は6月中の公告、入札を見込む。工期3カ年の工事費は合計16億1100万円に上る。
道建設部建築局は、滝川市の道営住宅空知町団地B棟新築を4月にも一般競争公告する。上旬に主体、中旬に衛生、下旬に電気と建具を見込み、主体と建具は2工区に分ける。啓南団地と滝の川団地の移転集約2期目で、規模はRC造、5階、延べ1840m²の25戸、概算事業費は7億3000万円。6月の着工、2025年7月下旬の完成を目指す。
北海道建設新聞2024年3月4日付16面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
東神楽町は、公営住宅新町団地24年棟A棟新築を3月中に建築、電気、機械の3分割で指名競争入札する予定だ。工事費は8億円。2024年度末に完成させ、25年度以降B棟に着工する見通しとなっている。
ニセコまち(ニセコ町富士見168の2、髙橋守社長)は環境モデル街区「ニセコミライ」の整備で、2024年度は1工区の分譲B棟と賃貸A棟に着工する計画だ。分譲は延べ948m²の規模で8戸。賃貸は延べ約500m²の10戸を見込む。施工者は今後決める。