社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌総合卸センター跡地に新築する仮称カレス医療センターの規模に関し、病院とオフィス棟合わせて延べ約5万4000m²とする考えだ。2022年4月の着工を目指す。
札幌総合卸センター跡地で進める北6条東2、3丁目両街区の施設概要と整備スケジュールが出そろった。2丁目街区では大京、京阪電鉄不動産、ミサワホーム北海道の3社共同体と大手カタログ通販のベルーナが、ホテルやマンション2棟を開発。2021年から順次着工する見通しだ。3丁目街区は社会医療法人社団カレスサッポロが医療センターを核に商業などの機能を持たせたビルを検討し、22年の着工を予定。25年の全面完成を目指す。
社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌市東区の札幌総合卸センター跡地に計画する、時計台記念病院と北光記念病院を統合した仮称カレス医療センターについて、2021年10月に着工する方針だ。全室個室で300床以上の病院を構想し、12月20日にも理事会で設計者を選定。24年4月の開業を目指している。