紋別市は紋別高学生寮増築を主体、電気、機械の3分割で5月中旬に入札する。主体は3月末にも共同体を募集し、一般競争入札する。電気と機械は4月末にも指名通知する。2025年4月の供用開始を目指す。
2026年4月に義務教育学校の開校を目指す秩父別町は、同校の校舎とするため、秩父別小の増築を5月下旬か6月上旬にも指名競争入札する。発注方式は主体、電気、機械の3分割。7月に着工し、26年1月末の完成を予定する。
幕別町は、幕別中を活用した義務教育学校設置方針案をまとめた。教室不足解消に向け増築・改修する計画で、2024年度に実施設計、25年度に施工する。増築棟は普通教室が入るA棟と特別教室が入るB棟の中間を想定する。26年4月の開校を目指す。
釧路市は2026年度に開校予定の音別小と音別中による義務教育学校で、校舎として活用する音別中をRC造、2階、延べ1248m²の規模で増築する。既存中学校校舎の大規模改修と一括で実施設計を16日に一般競争公告する。25年2月まで設計を進め、同7月に着工する計画だ。
北海道建設新聞の2023年9月25日付10面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。