天野工業(本社・札幌)は、橋梁の桁下などの狭い空間でも杭打ちができるフィンランド・MOVAX社のサイドグリップ式アタッチメント「SG―50V」を、道内で初めて導入した。油圧ショベルに装着し、現場の状況に応じて最適な向きで杭をつかんで打設できる。鉄道高架線下や工場内など高さ制限のある現場でも分割杭のジョイントの手間が低減でき、工期短縮につながる。
総合解体業のホリイ(本社・札幌)は、8月中旬からJR北見駅前にある旧商業ビル解体にコベルコ建機の超大型ビル解体専用機・SK1600Dを導入した。