関係自治体などで構成する炭鉄港推進協議会は、写真資料などをウェブ上で閲覧できる「炭鉄港デジタル資料館」を公開した。貴重な歴史的資源にアクセスしやすい環境整備の一環。古い街並みや文化財の写真などを閲覧できる。
空知総合局は4日、5月に日本遺産に登録された炭鉄港のロゴマークを決め、岩見沢市内のホテルサンプラザで開かれた交流祝賀会で披露した。3案の中から投票で決定した。今後ロゴマークは関連イベントやグッズなどに活用される。
文化庁は20日、ことし1月に炭鉄港推進協議会を構成する空知、後志、胆振管内12自治体が申請した「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命『炭鉄港』」を日本遺産に認定した。