「旧インフラ活用_サロマトンネルの可能性」に関する記事

旧インフラ活用 サロマトンネルの可能性(下)

2018年12月09日 18時00分
旧インフラ活用 サロマトンネルの可能性(下)

 電源の供給が一切ない環境で農作物の貯蔵は可能なのか。北見工大の舘山一孝准教授は2014年度から、北見産の男爵とスノーマーチ、とうやのジャガイモ3種とタマネギ、カボチャ、大豆などの豆種を貯蔵する実験を行ってきた。

旧インフラ活用 サロマトンネルの可能性(上)

2018年12月08日 15時00分
旧インフラ活用 サロマトンネルの可能性(上)

 佐呂間町の国道で2009年に新佐呂間トンネルが完成したことにより廃道になった旧サロマトンネル。北見―遠軽間を結ぶ最短ルートとして物流の幹線を担っていた。地域住民から惜しまれながら閉鎖したトンネルを10年から農作物の貯蔵庫として再利用する研究を北見工大の舘山一孝准教授が進め、研究結果をまとめた。オホーツク地区は生産量日本一を誇るタマネギなど農作物の一大生産地。実現できれば地域の貴重な農作物の備蓄基地となる。研究を実施するに至った経緯や課題、旧インフラ活用の可能性を探った。

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