2022年08月02日 16時57分
ERIホールディングスの完全子会社となった道建コンサルタント。菊谷義統社長は少子高齢化社会で企業を存続するための人材と技術の確保、国土交通省の2023年度BIM/CIM原則適用に向けた事業強化などが目的と話す。建築確認の指定確認検査機関として国内最大手の日本ERIを中核とするグループのメリットを最大限に生かす考えだ。今後の方針などを聞いた。
2022年04月29日 10時00分
北晃測機(本社・札幌)は、建設現場の働き方改革やDX推進に向け、ドイツ・Z+F社製の地上型3Dレーザースキャナー「IMAGER 5016」を販売する。1秒間で最大109万点の高速スキャニング機能を持ち、計測範囲は最短30cmから最長365mまでカバー。狭いマンホール内から長大橋まで幅広く対応する。起動時間が早く、計測結果をタブレットパソコンで即座に確認できる。土工や舗装工の出来形管理、災害調査、橋梁の維持管理などに使ってもらいたい考えだ。
2021年06月12日 10時00分
昨年、北海道測量設計業協会が製作し、測量Boyz(ボーイズ)が出演したPR動画「恋のトータルステーション」が第61回全北海道広告協会賞のフィルム部門(ONLINEフィルム)で優秀賞を受賞した。建設産業のPR動画が優れた広告として評価される事例は珍しい。表彰式は7月1日午後2時から京王プラザホテル札幌で開催する。
2021年05月31日 15時00分
建設工事は現場の地質・環境調査に始まる。本道でも多くの専門業者が活躍する中、地質調査・計測サービスのほか地中を画像解析するための特殊カメラを開発しているのがレアックス(本社・札幌)だ。裏方のイメージが強い業界にあってVRなど新技術の導入、海外市場開拓といった独自の事業展開が異彩を放つ。成田昌幸社長(53)に経営戦略を聞いた。
2021年02月13日 10時00分
北海道測量設計業協会は公式サイトをリニューアルした。トップページには「地域とつながり、人々の暮らしを支える測量設計業」というキャッチフレーズとともにトータルステーションをのぞく測量士の写真を載せ、測量設計を広くアピールしている。