足寄町は、特別養護老人ホームとデイサービスセンターの移転新築を夏にも主体、管、電気の3分割で指名競争入札する予定だ。2カ年で施工し、早ければ2025年度の供用開始を目指す。
標茶町は町立特別養護老人ホームやすらぎ園と町立軽費老人ホーム駒ケ丘荘について、合築を視野に整備方法を検討している。両施設とも老朽化が喫緊の課題となっている。2024年度に実施設計に取り掛かる予定のみどり保育園改築の完了後に着手する見込み。
根室市は、老朽化した老人福祉センターの移転新築を検討している。他施設との複合化も視野に仮称・老人福祉センター建設基本構想策定業務を外注し、年度内にまとめる意向だ。
北海道建設新聞の2023年6月29日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
本別町は老朽化する特別養護老人ホームの建て替えについて、2025年度の着工を計画している。26年度の供用開始を目指し、24年度に基本・実施設計に取り組む。建設地は複数案で検討していて、規模などの詳細は23年度に庁内や関係機関で協議する。