経済産業省の生コン流通統計調査によると、2017年の道内生コン出荷量は319万8300m³で、前年より28%増えた。土木向けは110万9600m³で33%の大幅アップ。災害対策から河川や砂防向けの出荷が伸びたとみられる。建築向けは208万8700m³で25%増えた。この統計で、道内の生コン出荷が300万m³を超えたのは08年以来。