2018年07月01日 09時30分
部署の垣根を越え、計画案ができるまでには、上司の気遣いや、若手の積極的な姿勢があった。
動きだした「都市再生タスクフォース」は、より意見を出しやすい環境をつくるため、10人のメンバーを、基幹事業考案グループと提案事業考案グループに5人ずつ分け、会議などを通して案を出し合った。
2018年06月30日 09時30分
2018年6月、遠軽町の若手職員プロジェクトチーム「都市再生タスクフォース」は、国の都市再生整備計画事業に申請するための計画案をまとめた。このチームは17年12月に20―30代の若手町職員を中心に結成。19年度着工予定の仮称えんがる町民センターを中心に据え、市街地に新たなにぎわいを生み、人と人との交流を創出する計画を策定することが目的。人口減少が進み、活気を失いつつあるこの町で、町の未来を創るため、大きな一歩を踏み出した若手職員たちの活動をたどった。