「酪農」に関する記事

草地整備など6.8億円 豊富西地区の23年度以降残事業

2022年09月14日 16時57分

 宗谷総合局農村振興課が所管する道営草地整備豊富西地区(豊富町)の2023年度以降の残事業は、草地整備262.4ha、草地造成6.6haで金額6億8590万円となっている。経年劣化によって不陸や排水不良が生じている草地を改良し、作業効率と経営の安定化を目的とする。事業期間は25年度まで。

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光化学プラント開発へ 興部町など4者が協定締結

2021年02月12日 15時00分

 興部町、大阪大、エアウォーター北海道、岩田地崎建設は9日、光化学プラント開発に向けた連携協定を結んだ。興部町内でバイオガスからの液体燃料の製造システムを開発する。カーボンニュートラル循環型酪農システムを構築し、2030年以降の事業化と実用化を目指す。

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黒松内町が堆肥センター発酵棟改修設計を日本都市設計に決定🔒

2020年01月10日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2020年1月9日付11面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい

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研修牧場やバイオガスプラントを整備 八雲町内で来春から

2019年11月12日 13時00分

 八雲町のバイオマス産業都市構想が農林水産省に選定された。国の多様な補助などを活用できる。家畜ふん尿からガスや肥料、家畜用の敷料を生産するバイオガスプラント(BGP)を4基整備し、循環型農業の確立を目指す計画。町などが出資する企業が来春の着工を目指している研修牧場では、集中型BGPを2020年9月ごろに着工する予定だ。

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バイオガスからメタノール製造 阪大と興部町が技術開発へ

2019年06月27日 12時00分

 大阪大と興部町は、バイオガスからメタノールを製造する技術開発と実用化検討を共同で始める。乳用牛などの家畜ふん尿から得られるバイオガスを原料に、メタノールとギ酸を製造。コア技術が確立すれば、町営プラントから年間80㌧のメタノールと400㌧のギ酸が得られると試算している。全国の乳牛や肉用牛135万頭から試算すると約1700億円分(350万㌧)のメタノールに相当し、電力供給が不安定な地域への燃料供給に貢献する技術などとして期待できるという。

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