エムジーリース(東京都千代田区一ツ橋2丁目1の1、秋吉満社長)は、札幌市西区発寒でスポーツ用品店舗新築を計画している。ランドブレインが設計を担当。施工業者は7月中旬をめどに決定し、8月に着工する見通しだ。
洋菓子のきのとやの不動産管理を担うCOC(札幌市東区東苗穂5条3丁目7の36、長沼昭夫社長)は、きのとや清田店新築の設計施工を竹中工務店に依頼し、着工した。完成は11月中旬を見込んでいる。
つしま医療福祉グループの資産管理や不動産購入を手掛ける、つしまマネージメント(札幌市豊平区月寒西1条7丁目8の25、対馬徳昭社長)は、札幌市豊平区月寒東3条11丁目で日本医療大学新築を計画している。設計は西沢建築設計が担当し、校舎などの施設は延べ3万2000m²を想定。7月中旬の着工に向け、これから施工業者の選定をする。
札幌駅南口の大型再開発が動きだす。JR札幌駅南口の北4西3街区の地権者16者は23日、街区の一体開発を目的に、札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合を設立した。事業コンサルタントを選定した上で、開発計画づくりや施設設計に入り、2021年度に事業化の前提となる都市計画決定を目指す。具体化はこれからだが、約1haの街区全体を使い、道都のシンボルとしてふさわしい超高層複合ビルの開発をイメージする。