旭川建管は22日付で、愛別ダムの小水力発電設備更新を制限付き一般競争で公告する。老朽化が進む水車や発電機、配電盤、制御盤の更新を施す。工事費には約4億5000万円を見込み、2022年9月30日までの工期で工事を進める予定だ。
札幌市都市局は、JR篠路駅東口土地区画整理について、2020年度の事業認可を目指している。駅周辺の鉄道高架化に合わせ、駅東口の土地約4・4㌶を再配置することで機能強化や利用の高度化を図る。20年度は地権者との換地協議や用地の先行買収を計画。事業費ベースで7000万円を国に概算要望している。
法務省は、2022年3月で帯広少年院を廃止する方針だ。施設老朽化や少子化に伴う入所者数減少が背景にあり、今後実施する関係機関への説明を経て正式決定する。このため、計画が挙がっていた同院の建て替えは取りやめとなるが、現時点で廃止後の用地や建物の活用方法は未定となっている。
社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌市山鼻地区で取得した敷地約1700m²に、賃貸マンションを新築する計画だ。1階は医療クリニック、2階から上階は住戸とする見通し。2020年春の着工、21年の完成を目指している。