いまから65年前、ブロック指導所、そして北海道立寒地建築研究所としてスタートした北方建築総合研究所は、2010年に22の道立試験研究機関とともに独立行政法人化。北海道立総合研究機構(正式略称 道総研)建築研究本部として生まれ変わり、この間、技術開発、政策研究、そして第三者評価などを通じて、北海道・我が国の寒冷地建築とまちづくりに長く貢献しています。
北海道建設新聞では、昨年10月から今年3月まで、10回にわたって同機構が最近取り組んでいる研究や活動の一端を紹介しました。その内容については、e-kensinでも「明日を支える 道総研建築研究本部 研究・活動報告」にてご覧いただけます。
ことしも引き続き、同機構の新しい研究成果や、取り組んでいきたい課題について、寄稿により紹介します。全15回(連載期間 2018年6月-12月)
①企画調整部企画課
6月6日に旭川で成果報告会 3部構成の内容を紹介(掲載:2018年6月1日)
②北総研建築研究部建築システムグループ研究職員 阿部 佑平
木質バイオエネ技術の開発(掲載:2018年6月15日)
③建築性能試験センター長 倉増 英樹
センター立ち上げ判定や試験(掲載:2018年6月29日)
④北総研地域研究部環境防災グループ主査 竹内 慎一
市町村の防災計画策定(掲載:2018年7月13日)
⑤北総研地域研究部地域システムグループ研究職員 岡村 篤
小規模市町村の生活交通(掲載:2018年7月27日)
⑥北総研地域研究部地域システムグループ主査 牛島 健
地域自律型の水インフラ(掲載:2018年8月10日)
⑦企画調整部企画課長 広田 誠一
ロシアの戸建て・共住実態(掲載:2018年8月24日)
⑧北総研地域研究部地域システムグループ主査 高倉 政寛
良質な賃貸住宅ストックを(掲載:2018年9月11日)
⑨企画調整部企画課
ことしも「まちづくり塾」(掲載:2018年9月21日)
⑩建築性能試験センター安全性能部長 渡辺 和之
胆振東部地震の初動調査(掲載:2018年10月5日)
⑪建築性能試験センター安全性能部評価試験課長 本間 裕二
異形柱の構造耐力・破壊特性(掲載:2018年10月19日)
⑫北総研建築研究部建築システムグループ主査 糸毛 治
断熱材と木造外壁防火性能(掲載:2018年11月2日)
⑬北総研地域研究部環境防災グループ主査 堤 拓哉
雪下ろし事故の状況を分析(掲載:2018年11月16日)