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【新年特集2025】ラピダス進出でJR千歳駅周辺の再開発が活発化

ラピダス(東京)の千歳市進出に伴いJR駅周辺の再開発が活発化している。住宅にはじまりホテル、オフィスへ拡大。これまで道内事業者が目立っていたが、大手デベロッパーも事業に乗り出した。工業団地は半導体関連企業の集積を見据えた物流施設の計画が後を絶たない。ラピダスが目指す2027年の量産開始に合わせるため、ことしは市内各地で建設ラッシュとなる。


ホテル

ビジネス・観光客拡大、大手も参入

「ラピダス関係者だけでなくインバウンドも増える。そうなれば市内にグレードの高いホテルの需要は出るだろう」。大和ハウス工業(大阪)は千歳市栄町6丁目10の1ほかで閉店した遊技場跡と駐車場などに宿泊施設「ラ・ジェント・ステイ」出店を計画する。

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