e-kensinニュース 北海道建設新聞

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マガジン

  • 透視図

    北海道建設新聞のコラム透視図をまとめた月額マガジンです。ご購読中に追加されたコラムを、全て読むことができます。

  • 北海道 地価2024

    北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。

  • 次世代半導体工場 北海道に

    北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。

  • ドコデミライズ

    北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。

最近の記事

外国人技能実習生受け入れ 北海道内は23年度1.4万人/建設は375社

北海道総合政策部の調査によると、2023年度に北海道内で受入れた外国人技能実習生は1万4157人で前年に比べ28.2%増加した。23年12月末時点で集計した。国籍別はベトナム人が最多。建設関連工事業は375社が1596人を受け入れた。27年の育成就労法施行に向けた調査で、監理団体からは転籍しやすくなるとして地方から都市部への人材流出を懸念する声が寄せられた。

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    • 【札幌】谷岡緑化 新琴似の自動車ディーラー店舗跡を取得

      造園や土木、不動産業などの谷岡緑化(苫小牧)は、札幌市北区新琴似にあるトヨタカローラ札幌の店舗跡を取得した。西5丁目樽川通に面した角地で、活用方針を検討している。

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      • 金属加工のエスピー工研 筋力トレーニング器具「エゾル」を北海道から発信

        金属建材製造などを手掛けるエスピー工研(札幌)は、金属加工技術を生かした筋力トレーニング器具「EZOLL(エゾル)」を開発した。日本人の体型にも合うきめ細かな造りが特長。北海道発のブランドとして道民の健康増進に役立てたい考えだ。 加工技術と社員アイデア融合 ベンチプレスをするハーフラックと、バーベルがレールに固定されたスミスマシンを組み合わせた。バーベルが落下しないため安全にスクワットができる。製品化のめどが付き、11月7、8日に札幌市白石区のアクセスサッポロで開かれる「

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        • 国立公園誕生の先④/新ひだか町長 大野克之氏、関係人口増加への期待

          新ひだか町の大野克之町長は、日高山脈襟裳十勝国立公園を「関係人口の増加につなげる」と意気込む。首都圏などからの移住者受け入れを含め、地元住民と異なる視点を採り入れ地域の活性化を図る。商業施設が充実する静内地区、道の駅と温泉施設を持つ三石地区、それぞれの利点を生かしたまちづくりを展開する。(草野健太郎) 日高7町長に聞くまちづくり日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生から4カ月になる。関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」

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        外国人技能実習生受け入れ 北海道内は23年度1.4万人/建設は375社

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          29本

        記事

          【透視図】日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に

          旅行ではその土地の酒を飲むのが楽しみ、という人も多いだろう。当方もその一人である。蔵が小さく大量には造れないため「ここでしか飲めません」、などと聞かされたらもうたまらない。思わずぐっと身を乗り出してしまう▼漫画家の赤塚不二夫さんも同じだったようで、エッセーにこう記していた。「旅と酒―ほんとうに不思議なものだ。どうして旅に出ると、うまい酒に出会うのであろう」。まさにその通り。 旅情がうまさをかさ上げしている側面は否めないものの、それだけではない。地元の米や水を使い、気候風土に

          【透視図】日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に

          北海道 入札参加資格審査見直し案/担い手確保、地域貢献で加点評価へ

          北海道は2025・26年度の建設工事競争入札参加資格審査で主観点として評価する技術・社会点の見直し案をまとめた。社会点は「担い手の確保」の対象を広げて満35歳以上の新規採用を評価するよう変更し、条件を満せば6点を加点する。また「地域の安全・安心への貢献」項目の新設で、建管維持・除雪功労者表彰などの受賞者に10点を付与する。 案では社会点のみを見直し、技術点は変更していない。

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          北海道 入札参加資格審査見直し案/担い手確保、地域貢献で加点評価へ

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          ゼネコン道内受注高ランキング2024上半期/鹿島が首位、上位50社総額6%増

          北海道建設新聞社は2024年度上半期(4―9月)のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。鹿島が455億2447万円を受注して首位に立った。上位50社の受注総額は前年度同期比5.8%増の4751億8189万円。旺盛な民間建設需要を追い風に、年度集計を開始した2007年度以降で最高額となった。部門別では建築、土木合わせた民間の受注額が初めて3000億円を超えた。 上位10社は道内6社、道外4社

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          ゼネコン道内受注高ランキング2024上半期/鹿島が首位、上位50社総額6%増

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          国立公園誕生の先③/新冠町長 鳴海修司氏、IC開通で高まる活性化の期待

          日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生に続き、2025年度予定の日高自動車道路新冠IC開通で地域活性化への期待が高まる新冠町。ICに近く立地に優れた道の駅サラブレッドロード新冠は利用者が増える可能性を秘める。ただ、鳴海修司町長は駐車場などの整備について「開通後の需要を見極める」と冷静な姿勢だ。(草野健太郎) 日高7町長に聞くまちづくり日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生から4カ月になる。関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と

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          国立公園誕生の先③/新冠町長 鳴海修司氏、IC開通で高まる活性化の期待

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          【札幌】医療法人社団信和会 西野の店舗跡地の活用を検討

          医療法人社団信和会(札幌)は、北1条宮の沢通に面する札幌市西区西野の店舗跡地など4350平方メートル(画像)の活用法を検討している。

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          【札幌】医療法人社団信和会 西野の店舗跡地の活用を検討

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          旭川最古の醤油屋存続へ全力/経営の轍 7本目、日本醤油工業 茂木浩介社長

          日本醤油工業(旭川)の茂木浩介社長は親会社のキッコーマン(千葉県野田市)から出向して3年になる。老朽化する建物など「毎日がピンチの連続だ」と苦労を明かす。しかし「働く人の未来をつくる」ため旭川最古の醤油(しょうゆ)屋を存続させるため全力を注いでいる。(松藤岳) ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇ 経営には道無き道をゆく難しさがある。「経営の轍」は失敗やピンチに直面しても、悩みながら答えを出してきた経営者をシリーズで紹介する。(不定期掲載) 安全、安心、美味こそ

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          旭川最古の醤油屋存続へ全力/経営の轍 7本目、日本醤油工業 茂木浩介社長

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          【透視図】自転車のながらスマホ厳罰化

          二人組の男性人気フォークユニット「ゆず」の代表曲といえば、『夏色』(1998年)をまず思い出す人が多いのでないか。青春時代の高揚感が伝わる、二人の勢いのあるハーモニーが心地いい▼歌の中で最も印象に残るのは、つい口ずさんでしまうこのサビの一節だろう。「この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく」。情景が目に浮かぶようだ。 無粋なことをいうと、自転車の二人乗りは道路交通法で禁止されている行為。ただ、だいぶ世の中に浸透してき

          【透視図】自転車のながらスマホ厳罰化

          北海道の熱中症救急搬送 24年は半減、猛暑日少なく、全国は増加/消防庁

          消防庁によると、北海道内の2024年5―9月の熱中症救急搬送は1615人で、記録的な猛暑となった前年同期を1650人、50.5%下回った。全国の搬送数は増加したものの、今夏の道内は猛暑日が少なかったこともあり半減した。

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          北海道の熱中症救急搬送 24年は半減、猛暑日少なく、全国は増加/消防庁

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          【函館】市が最終処分場整備を構想/PFI導入も検討、32年度着工目指し

          函館市は新たな最終処分場の整備を構想している。七五郎沢廃棄物最終処分場の残余年数やリサイクルセンターの老朽化を踏まえた対応。2025年度にも策定する基本構想で規模や概算事業費を固め、32年度の着工を目指す。PFIの導入可能性も検討する。 現処分場の残容量見据え早期検討

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          【函館】市が最終処分場整備を構想/PFI導入も検討、32年度着工目指し

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          北海道南部でナラ枯れ178本を確認、来夏までに処理/北海道水産林務部

          北海道水産林務部は虫害でナラの木が枯れる「ナラ枯れ」について、10月15日の調査で渡島管内に178本を確認したと明らかにした。フローリングといった建材や椅子など家具の原料になるナラを守るため、関係機関と協議し2024年内にも対策会議を開く。被害木は25年5月末までに処理する考えだ。 北海道水産林務部は、ナラ枯れの要因となるナラ菌を媒介するカシノナガキクイムシ(カシナガ)を2020年度に道内で確認してから警戒を強めていた。カシナガは樹木を死滅させるナラ菌を媒介する。6―8月に

          北海道南部でナラ枯れ178本を確認、来夏までに処理/北海道水産林務部

          【札幌】武商 中の島で土地貸し出し、事務所など新設へ

          不動産売買、仲介などの武商(札幌)は札幌市豊平区中の島の土地661平方メートル(画像)を貸し出す。事務所などが新設される見通しだ。

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          【札幌】武商 中の島で土地貸し出し、事務所など新設へ

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          国立公園誕生の先②/平取町長 遠藤桂一氏、アイヌ文化の伝承機会創出へ

          沙流川流域特有のアイヌ文化が色濃く残る平取町。遠藤桂一町長は、観光資源としてのアイヌ文化と国立公園の掛け合わせを見据え、登山客らが二風谷コタンなどの関連施設に訪れるといった相乗効果に期待する。「伝承機会の創出にもつながる」とし、若者などに文化を一層知ってもらいたい考えだ。(草野健太郎) 日高7町長に聞くまちづくり日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生から4カ月になる。関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と口をそろえる日

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          国立公園誕生の先②/平取町長 遠藤桂一氏、アイヌ文化の伝承機会創出へ

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