e-kensinニュース 北海道建設新聞
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北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。
日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生に、関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と口をそろえる北海道日高管内の7町長に国立公園との共生、活用したまちづくりの展望を聞いた。
北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。
北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。
東日本高速道路北海道支社(札幌)は、札幌市厚別区にある支社社屋の増築と改修を計画している。本館南側に6階建ての増築棟を建てるほか、南館は解体して立体駐車場を設ける考えだ。
昔話や童話では人に害なす悪者とされがちな鬼を、違う切り口で描いて読む者に深い印象を残した一作だろう。『泣いた赤鬼』(浜田広介)のことである▼人と仲良くなりたいのに怖がられて誰も寄ってきてくれないと悩む赤鬼を、友だちの青鬼が助ける話だった。作戦はこんな具合。青鬼が人里へ行って一暴れし、そこに赤鬼が出てきて青鬼をやっつけるのである。狙いはぴたりとはまり、赤鬼は人と仲良くなれた。 ありえないがこの話が実際に起きた事だと仮定すると、伝えたのが現代のマスコミでなく浜田さんでよかった。
11月22日から愛知県で開かれる第62回技能五輪全国大会に北海道立旭川高等技術専門学院から建築大工と家具部門にそれぞれ2人の選手が出場する。北海道内から複数部門に出場するのは17年ぶり。家具の金賞は2003年度以降なく、建築大工は入賞歴がない。選手は全国から集う強者のたちの頂点を目指し、職業訓練指導員の教えを受けて練習に励んでいる。(庄子隼人) 家具部門に挑む楠本、佐藤両選手 今回の全国大会には全道から20人が出場する。うち旭川高等技専の4人を含め上川管内が10人を占めて
ふらのまちづくり会社と富良野市は、複合商業施設「フラノマルシェ」の第3弾となる東5条3丁目街区地区市街地再開発の概要をまとめた。複合商業施設やオフィス、商店、共同住宅を新築。延べ床面積の合計は約4000―1万平方メートルを想定する。2025年度の都市計画決定や事業認可を目指す。(画像は東5条通沿いの市街地)
不動産仲介・企画などのS plus home(札幌)は札幌市東区北13条東16丁目の土地を取得した。自社での賃貸マンション新築を視野に活用法を検討している。
今では珍しくもなくなった有人宇宙飛行だが、その先駆けとなる乗り物が何だったかご存じだろうか。ロケットや飛行機ではない。気球である▼1930年代の話で、既にロケットも飛行機も開発されていたものの、ロケットはもちろん飛行機も人が乗って空気の薄い上空を飛べるほどの性能は持っていなかった。そこへいくと気球は気密性の高いキャビンを吊り下げれば、かなり上空まで行くことができたのである。 ただ、有人宇宙飛行の先駆けとはいってもしょせんは気球。到達できたのは最高でも高度20キロほどの成層圏
北海道は11月19日、第4回定例道議会に提出する補正予算案を発表した。追加額は一般会計43億4488万円、特別会計6604万5000円の計44億1092万5000円。建設関係はゼロ道債に2024年度支出分を含めて60億円を配分している。災害復旧事業費は農業用施設や土木施設の災復に約7億8000万円を充てる。26日の開会を予定する。 ※2024年11月19日 補正予算案の総額に誤りがあり訂正しました。
芽室町は2028年度、新嵐山スカイパークの再オープンを目指している。23年10月に事業停止したスキー場ロッジなどの再整備や屋内遊戯施設新設を構想。観光資源や町民の憩いの場とし、まちの活性化につなげる考えだ。
タカラレーベン(東京)は札幌市内に分譲マンションの仮称レーベン北9東1を新築する。2025年2月上旬の着工と26年7月末の完成を目指している。
実在する人の話ではないが、最近どこかで交わされたBさんとCさんの会話だと思っていただきたい。お互い長い間、頑張っても高みには行けず、社会の底辺をうろうろしていた。ところが近年、大きな差がついてきたのである▼「このごろは君だけが上に行って、手も届かない」とCさん。「君も早く上がっておいで」とBさんが励ます。Cさんはため息をつく。「必死にやってるけど砂の坂を登っているようで」。
国土交通省は11月18日、東京都内で第11回北海道新幹線新函館北斗―札幌間の整備に関する有識者会議を開いた。渡島トンネルの工事を進める上で、地質が好転する兆候が見られないことを再確認した。設備工事は入札の不調不落が工程を遅らせるリスクになるため、事前に情報公開して早期の手続きをする必要があるとした。次回から土木、設備工事、監査・検査の相互関係も踏まえ、開業時期につながる全体工程の検討を進める。
小樽建設管理部は無電柱化を計画している5路線のうち、ニセコ高原比羅夫線など3路線で2025年度の着工を目指している。合わせて延長2790メートルを整備する方針。倶知安ニセコ線など残る2路線2080メートルは26年度に着工したい考えだ。
次世代半導体のラピダス(東京)進出を追い風に千歳市内でオフィス開発が動き出した。ことしに入りJR千歳駅近くで北海道内の事業者による中規模オフィスビル新築が相次ぐ。一方、大和ハウス工業(大阪)など大手デベロッパーも借地や不動産を取得し、オフィス供給の検討に着手。ラピダスが目指す2027年の量産開始を前に進出企業を取り込む狙いだ。(武山勝宣、坂本健次郎、石黒俊太) 道内事業者、オフィス供給に意欲
冷凍水産物などを運搬する土屋運輸(小樽)は、石狩湾新港西部に位置する小樽市銭函の土地約1ヘクタールを取得した。活用方法を検討中だ。
情けは人のためならずという慣用句をご存じだろう。「情けをかけるのはその人に良くない」との誤用も目立つが、正しくは「人にした親切は回り回っていつか自分に返ってくる」である▼米作家オスカー・ワイルドの童話「わがままな巨人」もそれと似た話だった。巨人の庭で楽しく遊んでいる子どもたちを「ここは俺の庭だ」と追い出し、周囲に高い壁を巡らせた上に「立ち入り禁止」の看板まで掲げたのである。
われわれ人類の遠い先祖は、2億5000万年前から始まった中生代に出現したといわれます。その頃は、ご存じ恐竜が地球上を闊歩(かっぽ)していた時代です。先祖は小さなネズミ程度の大きさであり、恐竜と遭遇すれば、食われるか踏みつぶされるのが落ちという状況だったと考えられます。 そのため先祖は、恐竜の動きが鈍る夜間に主に活動していたと考えられています。夜陰に乗じて餌を探しまわり、おなか一杯食べて、昼は木陰や岩の影に潜んでいたと考えられるのです。 そこで、夜間に食べた栄養素を体に効率