e-kensinニュース 北海道建設新聞

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マガジン

  • 透視図

    北海道建設新聞のコラム透視図をまとめた月額マガジンです。ご購読中に追加されたコラムを、全て読むことができます。

  • 北海道 地価2024

    北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。

  • 次世代半導体工場 北海道に

    北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。

  • ドコデミライズ

    北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。

最近の記事

入札参加資格の共同審査、25・26年度申請12月10日から/北海道など109団体

北海道建設技術センターが取り組む2025・26年度入札参加資格共同審査の定期受け付け参加団体が固まった。北海道と石狩東部広域水道企業団、107市町村の合計109団体で、前回の2023・24年度と比べ北海道や帯広市など39団体増えた。申請は2024年12月10日から25年1月31日まで受け付ける。 北海道建設技術センターが取り組む2025・26年度入札参加資格共同審査の定期受け付け参加団体が固まった。北海道と石狩東部広域水道企業団、107市町村の計109団体で、前回(2023

    • 工事24者、委託5者に感謝状/北海道の24年度農業農村整備優秀業者

      北海道農政部は2024年度の農業農村整備事業優秀業者を発表した。農業土木工事部門で24者、委託業務部門で5者の計29者を選定。管内別では十勝が7者、空知と石狩が各6者、上川が3者、渡島、留萌、オホーツクが各2者、後志が1者だった。感謝状贈呈式は11月15日午前11時からポールスター札幌で開く。 北海道の総合振興局、振興局が発注した道営農業農村整備事業の農業土木工事と委託業務が対象。高い技術力や品質管理、測量調査成果、地域貢献などを総合的に評価し、優れた業者の功績をたたえるも

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      • 【苫小牧】大東開発、西港のガソリンスタンド跡地を取得/賃貸用地で活用検討

        不動産売買、賃貸などの大東開発(苫小牧市)は、苫小牧港の西港地域にある一本松町のガソリンスタンド跡地を取得した。賃貸を軸に活用法を検討している。

        ¥100
        • 【砂川、美唄、赤平】観光客回復で宿泊・温浴施設に設備投資の動き

          空知管内で宿泊施設の新築や改修が動き始めている。札幌や旭川といった都市圏から近く、北海道民のレジャー目的や訪日外国人客を含む管外からの観光客が増加傾向にある。ホテルや温泉宿泊施設などの事業者はコロナ禍からの需要回復を好機とみて、設備投資を進める動きが見られる。(五十嵐命、画像は投資計画のある美唄市内のゆ~りん館) 砂川パークホテルはリニューアル

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        入札参加資格の共同審査、25・26年度申請12月10日から/北海道など109団体

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        • ドコデミライズ
          29本

        記事

          【透視図】寿命はもう延びない?

          今から13年前というから、人類の長い歴史の中では比較的最近の話になる。大きな節目となる出来事があった。心不全や脳卒中、糖尿病といった生活習慣病の死亡者数が、いろいろな感染症による死亡者数の合計を初めて上回ったのである▼『人体大全』(ビル・ブライソン、新潮文庫)に教えられた。運命のいたずらで死を迎えるのでなく、自らが選んだ「ライフスタイルのせいで死ぬ時代」になったというわけだ。 手元に置く『平成川柳傑作選』(毎日新聞出版)にこんな一句を見つけた。「酒飲んでカメラを飲んで薬飲む

          【透視図】寿命はもう延びない?

          【大樹】北海道スペースポート、6カ国8宇宙港の連携協定に参画/世界初の国際協力

          北海道スペースポートを運営する大樹町とSPACE COTAN(大樹)は10月8日、ロケット打ち上げの宇宙港を置く世界6カ国8射場の連携協定に参画すると発表した。SPACE COTANによると商業宇宙港の国際協力は世界初。射場設備の共通化や技術開発で協力する一方、大樹町での打ち上げ増加にも期待が掛かる。(画像は北海道スペースポートの将来イメージ図) 人工衛星打ち上げ機会確保のため、複数の宇宙港を利用したいと考える事業者が増えている。一方、ロケット射場は機体の特徴に合わせた設備

          【大樹】北海道スペースポート、6カ国8宇宙港の連携協定に参画/世界初の国際協力

          【札幌】母子生活支援施設すずらんを建て替えへ/25年11月着工を計画

          社会福祉法人北海道社会事業協会(札幌)は、札幌市中央区の母子生活支援施設すずらんを敷地内で建て替える計画だ。2025年7月に予定する一般競争公告を経て、11月の着工を目指す。

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          【札幌】母子生活支援施設すずらんを建て替えへ/25年11月着工を計画

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          【札幌】過疎・高齢化進む北海道のコンビニ戦略/技術士全国大会で丸谷セコマ会長が講演

          日本技術士会が10月4日、札幌市内で開いた第50回技術士全国大会で、コンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌)の丸谷智保会長(画像)が特別講演した。過疎化や高齢化が進む北海道で展開する、成長よりも事業継続性を重視する自社の経営戦略を披露。「今後も地域に密着し、地域と共に存続したい」と強調した。 地域サプライチェーンの経営会社

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          【札幌】過疎・高齢化進む北海道のコンビニ戦略/技術士全国大会で丸谷セコマ会長が講演

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          【函館】JR北海道 社宅跡活用でサービス付き高齢者住宅の新築検討

          JR北海道(札幌)は函館市内にある社宅用地活用の一環で、サービス付き高齢者向け住宅新築を検討している。2024年度内の設計を経て、2025年度の施工と26年度の開業を目指す。(画像は候補の一つ千代台町社宅)

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          【函館】JR北海道 社宅跡活用でサービス付き高齢者住宅の新築検討

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          【旭川】下水道管理の官民連携模索/市がウォーターPPP可能性調査に着手

          旭川市水道局は、下水道事業を対象に官民が連携した管理手法を導入するウォーターPPPの可能性を調査する。導入条件の整理、民間業者が関わるスキームや費用対効果の検討、事業者の意向調査などを実施。更新工事などで民間委託の拡大ができるかどうか判断材料をそろえる。

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          【旭川】下水道管理の官民連携模索/市がウォーターPPP可能性調査に着手

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          【透視図】拉致被害者横田めぐみさんが還暦迎える

          悲惨な運命にもてあそばれる母親と姉弟の苦難の日々を描いた『山椒大夫』(森鴎外)を読むと、小説だと分かっていても腹の底から怒りがこみ上げてくる。童話版の「安寿と厨子王」で粗筋をご存じの人も多いのでないか▼人買いが親切を装って母親をだまし、子どもらと引き離してそれぞれ奴隷として売ってしまう話である。母親は佐渡島へ連れて行かれ、安寿と厨子王は丹後(京都)の山椒大夫に買い取られた。

          【透視図】拉致被害者横田めぐみさんが還暦迎える

          【札幌】市教委 伏古小学校敷地に校舎・屋体新築へ/伏古・東苗穂の統合校

          札幌市教育委員会は伏古、東苗穂両小学校の統合計画で、2027年度末に伏古小敷地で校舎と屋内体育館の新築に着工する計画だ。2025年1月に基本・実施設計を公募型プロポーザルで公告する見通し。業務内で各施設の規模などを詰める。(画像は統合先の伏古小校舎)

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          【札幌】市教委 伏古小学校敷地に校舎・屋体新築へ/伏古・東苗穂の統合校

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          【士別・剣淵、当麻】東京の発電事業者が上川管内2カ所にメガソーラー新設へ

          太陽光発電事業を手掛けるエネア・リニューアブルエナジー・マネジメント(東京)は、北海道上川管内の2カ所に大規模太陽光発電所新設を計画している。士別市・剣淵町が容量2万1000キロワット、当麻町が容量3000キロワット。どちらも2025年度の着工を目指す。 エネア社は太陽光発電の用地選定、開発、運用事業などを全国で展開。道内では札幌、千歳両市や日高町で開発実績がある。

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          【士別・剣淵、当麻】東京の発電事業者が上川管内2カ所にメガソーラー新設へ

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          【透視図】翻訳という仕事

          昔から海外ミステリーやSFをよく読んできたせいで、翻訳には巧拙があると知るようになった。翻訳ものは妙な癖があって嫌いという人もいよう。気の毒だが、たぶん下手な翻訳家に当たった可能性が高い▼確かに翻訳には特有の味がある。ただうまい翻訳家は豊かなアイデアと技術でそれを鮮やかに料理し、原作の魅力を存分に引き出す。ところが下手な翻訳家は言葉にもリズムにも調和がなく、読むに堪えない。

          【透視図】翻訳という仕事

          【宗谷】管内の建設業担い手確保、若手流出で深刻/あの手この手で採用を模索

          担い手確保が喫緊の課題となっている建設業界。宗谷管内は深刻さが際立っている。若者が進学のため都会に流出し、建設業希望者も少ないという現実を突き付けられている。稚内建設協会や管内建設業者は技術者確保のため情報発信や育成支援などに取り組んでいるが、解決には業界の垣根を越えた対策が不可欠だ。(中村謙太) 宗谷管内の求人数、求職者の7倍以上に 北海道労働局がまとめた2024年3月卒業の高校生への職業紹介状況によると、稚内市の求職者数は前年同月比37.9%減の41人だった一方、求人

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          【宗谷】管内の建設業担い手確保、若手流出で深刻/あの手この手で採用を模索

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          【行政書士池田玲菜の見た世界】第47回/「採用の心構え」雇用のミスマッチを防ぐ

          事業を行う中で、雇用は欠かせません。雇用は、事業を実施、拡大させるのに重要な要素です。 一方で、多くの経営者は雇用に悩みを抱えています。今回は、雇用にまつわる悩みの一つである採用について考えてみます。 人員が不足しており、猫の手でも借りたいような状態であっても、可能な限り自社の業務と候補者の能力は合致していてほしいものです。 自社の業務に携わりたいという強いやる気が応募者から十分に伝わってきたとしても、応募者の有している能力が会社の求めるニーズに合わないことはあります。

          【行政書士池田玲菜の見た世界】第47回/「採用の心構え」雇用のミスマッチを防ぐ