北海道建設新聞のコラム透視図をまとめた月額マガジンです。ご購読中に追加されたコラムを、全て読むことができます。
北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。
日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生に、関係自治体には自然の保全と活用を掛け合わせたまちづくりが求められる。「国立公園化は長年の悲願だった」と口をそろえる北海道日高管内の7町長に国立公園との共生、活用したまちづくりの展望を聞いた。
北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。
北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。
留萌市は道の駅「るもい」(船場公園)敷地内に新築するアウトドア用品大手モンベル(大阪)の物販店などが入る拠点施設を主体、強電、弱電、機械の4分轄で入札する。主体は3月7日に一般競争公告し、4月8日の入札を予定する。その後の臨時市議会で本契約を結ぶ考えだ。開業は2026年の夏を予定している。(画像は拠点施設完成イメージ、留萌市提供)
伊達市は2月21日、2025年度予算案を発表した。総額は2.7%増の335億6666万円。一般会計は3.2%増の210億9183万1000円で、うち普通建設事業費は18億7484万6000円と22.9%伸びた。カルチャーセンターの照明改修や北黄金浄水場ろ過池更新に着工する。
ロシアがまだソ連だったころ、ソ連のプロパガンダ(思想宣伝)技法を端的に示した、西側のこんな小ばなしがあったという▼米国人がソ連人に「ソ連のエンジニアの給料はいくらか?」と問うと、ソ連人はしばらく黙り込んで考えた後、こう返した。「だって米国では黒人がリンチされているではありませんか」。人権に絡む質問に正面から答えず、そちらにも問題があると指摘して本質から目をそらさせるわけだ。 関連する都合の悪い事実を不意に突きつけられると人はひるむ。その隙につけ込み、立場の逆転を図るのである
スキーリゾートの富良野市北の峰(画像)で、積水ハウス(大阪)が高級ホテル建設を計画していることが2月20日、分かった。富良野スキー場「北の峰ZONE」から400メートルほど東側の土地約1万3500平方メートルを取得するとみられる。設計などを経て2026年にも着工するもようだ。実現すれば北の峰のリゾート化がさらに進む。
岩見沢市は2月20日、2025年度予算案を発表した。総額は前年度当初比7.9%増の986億1900万円。一般会計は0.2%減の481億円となっている。前年度に計上した小中学校空調設備整備が減ったことなどから、一般会計の普通建設事業費は40.3%減の30億5502万8000円にとどまり、ここ10年で最少となった。病院事業会計で新病院建設の着工費を盛り込んだ。
奈井江町の経済団体が北海道議会議長に対し、北海道電力(札幌)が稼働している砂川火力発電所(画像)の2027年3月末での廃止先送りを要望した。複数の地元関係者が明らかにした。露天掘炭鉱の露頭炭供給停止が地域経済にもたらす影響が大きいとして3―5年の延長を求めている。道議会を通じて経済産業省資源エネルギー庁と北海道知事に提出し、北電への要請につなげたい考えだ。