e-kensinニュース 北海道建設新聞

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マガジン

  • 透視図

    北海道建設新聞のコラム透視図をまとめた月額マガジンです。ご購読中に追加されたコラムを、全て読むことができます。

  • 北海道 地価2024

    北海道の2024年公示地価に関する記事をまとめました。北海道全体のまとめ記事には2019年から2024年までの標準地別価格推移のデータを掲載しています。Excel形式でダウンロードが可能です。

  • 次世代半導体工場 北海道に

    北海道の千歳市内でラピダスによる次世代半導体工場の建設が始まりました。新たな産業拠点の誕生により、周辺への設備投資が加速しています。ラピダス関連の記事をピックアップしました。千歳に先立ち、半導体工場建設で投資に沸く熊本県のレポートのセットです。まとめ読みしたい方にオススメです。

  • ドコデミライズ

    北海道建設新聞の記事で発信した完成前の建築物をイメージパースとともに紹介するコーナーです。建築物の概要やデザインした方々の情報とともに、まちの未来の姿を発信していきます。

最近の記事

【室蘭】旧室蘭総合卸センター敷地を解体条件付きで売却、室蘭振興公社

室蘭振興公社は室蘭市日の出町にある旧室蘭総合卸センター敷地(画像)の売却を一般競争公告する。建物の解体条件付き。参加申し込みは11月5日まで、持参に限り受け付ける。11月7日午前10時から室蘭市役所2階で入札する予定だ。

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    • 【透視図】自民党本部と首相官邸でテロ

      わけ知り顔の識者やマスメディアが逆接の接続助詞「が」を使うのを聞くと、眉をひそめたくなる人も少なくないのでないか▼ある犯罪者について論評するとき、「Aが犯した行為は断じて許されるものではないが、彼をここまで追い詰めた政府の不作為にも大きな責任がある」といった一節の真ん中に置かれる「が」がそれである。前段はいわば枕ことばで、論者が本当に訴えたかった主張は後段にある場合が多い。 おかしなことに残虐なテロであっても、政権側を攻撃したものであればこの「が」がよく登場する。安倍晋三元

      • 【士別】大規模な陸上風力発電を計画/再エネ大手、イトイの関連会社が調査

        JERA(東京)傘下の再生可能エネルギー企業とイトイグループホールディングス(士別)の出資企業が、士別市内で大規模な風力発電設備の設置を共同で計画している。連携して山岳地帯で風況調査などを実施。2027年度にも事業着手する。

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        • 札幌圏の地価上昇で消費者が南空知に注目/建設需要追い住宅メーカー北上も

          変動金利型住宅ローンの利上げや建設費、地価の上昇など住宅取得者への逆風が吹く中、札幌市や近郊の居住者が通勤圏にある南幌町など南空知で戸建て住宅を構える動きが見られる。土地価格の安さや地元市町村による移住補助などが大きな要因だ。これに伴い大手住宅メーカーは商圏を広げて北上。地場工務店との間で顧客確保の競争が激しさを増している。(五十嵐命、画像は南幌町の新興住宅地) ローン変動金利、土地、建設費が上昇

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        【室蘭】旧室蘭総合卸センター敷地を解体条件付きで売却、室蘭振興公社

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        記事

          【札幌】市が12メガワットの太陽光発電新設検討/東米里の28ヘクタール

          札幌市環境局は白石区東米里の遊休地など約28ヘクタールで太陽光発電設備の新設を検討している。一般廃棄物最終処分場の山本処理場を中心とする市有地。発電容量は12メガワットを見込む。離れた市有施設で約20年間にわたって電力を使うオフサイトPPA(電力販売契約)を想定し、2025年度にも事業者を募る考えだ。

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          【札幌】市が12メガワットの太陽光発電新設検討/東米里の28ヘクタール

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          【札幌】住商が月寒中央通に商業施設新築、11月着工へ/アルペン出店か

          住友商事(東京)は札幌市豊平区月寒中央通(画像)に商業施設の仮称・札幌月寒計画を新築する。スポーツ用品販売のアルペン(名古屋)の店舗が入るとみられる。11月ごろの着工と2025年9月下旬の完成を見込んでいる。

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          【札幌】住商が月寒中央通に商業施設新築、11月着工へ/アルペン出店か

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          【透視図】飲酒運転での逮捕続く

          落語には酒のからんだ噺がずいぶんと多い。たいていは熊さんや若旦那の、酒を飲んでの大失敗や過ちが面白おかしく語られる▼例えば「花見酒」では、郊外の行楽地で酒を売ってもうけようと出掛けた仲間二人が、目的地に着くまでに仕入れた三升を全て飲み干してしまう。また「親子酒」では互いに酒癖が悪いため禁酒を約束していた親子がそれぞれ我慢できずに飲んでしまい、とんちんかんな問答を繰り広げる。

          【透視図】飲酒運転での逮捕続く

          通水100年、東京・荒川放水路建設を指揮した青山士/技術者倫理の礎築く

          東京都内にある荒川放水路が10月12日で、通水から100年を迎えた。1910(明治43)年の大洪水を契機に整備され、一度も決壊することなく大都市の安全と安心を守ってきた。建設を指揮したのは内務省(現国土交通省)技師の青山士。北海道にゆかりのある廣井勇の門下生で、青山の精神は技術者の倫理、行動規範の礎として現代に息づいている。(阿部みほ) ※2024年10月21日 画像の写真提供元に誤りがあり訂正しました。 廣井勇に学び全国で指揮 青山は1878(明治11)年に静岡県磐田

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          通水100年、東京・荒川放水路建設を指揮した青山士/技術者倫理の礎築く

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          【アートランダム 柴橋伴夫】/第49回 北海道作曲家協会

          「北海道作曲家協会」という音楽団体(2007年設立)があります。この会はオリジナルな作曲活動を通して北海道内外の音楽文化に貢献することを目的としています。年1回、開催される「北海道の作曲家展」を軸に、「北海道ならではの自由で豊穣な音楽」を目指しながら活動しております。現在会員は70人を超え、北海道出身や北海道在住者など、さらに幅広い年代の作曲家が入会しています。東京などからも参加している方もいます。また隣国たる韓国大田市にある作曲家協会とも交流を深めています。その意味で、全国

          【アートランダム 柴橋伴夫】/第49回 北海道作曲家協会

          売上拡大から生産性重視に転換/経営の轍2本目、三津橋産業 三津橋央社長

          木材全般を扱う三津橋産業(士別)の3代目社長。市場環境の変化を受けて、売り上げ拡大路線から利益重視に転換した。工場の生産性向上を早くから推し進めてきた。(千葉有羽太) ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇ 経営には道無き道をゆく難しさがある。「経営の轍わだち」は失敗やピンチに直面しても、悩みながら答えを出してきた経営者をシリーズで紹介する。(不定期掲載) 原木調達難しく、工場縮小・集約 -社長就任後、苦労した時期は。 2004年に社長を継いだ。当時は、それまで事業の柱だ

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          売上拡大から生産性重視に転換/経営の轍2本目、三津橋産業 三津橋央社長

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          【事業承継を考える】第46回「次世代企業経営、DXは必須」情報〝見える化〟の契機に

          一般社団法人事業承継協会(東京)の認定資格である事業承継士が、経営者にとって関心が高い事業承継について現状や課題などを解説します。第43回は湊亨さんです。 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇ 業務効率化の観点から情報共有をデジタル化・オンライン化することは、今後ますます重要になる。 「そんなこと言っても、建設業のような歴史ある業界では、仕事のやり方は変えられない」と思っている方も多いかもしれない。だが、仕事の進め方自体を変えなくても、情報共有の方法を見直すことは十分可能だ

          【事業承継を考える】第46回「次世代企業経営、DXは必須」情報〝見える化〟の契機に

          ネイチャーポジティブ インフラの重要指針に/石狩川水系の保全再生で具体化

          ネイチャーポジティブ(自然再興)の動きが北海道で現れている。北海道開発局は石狩川水系の生態系を保全・再生するための協議会を設置。将来的には各水系ごとに協議会を設置して全道的に取り組む見通しだ。一方で北海道内の建設関連業者には自然再興に投資する動きがあり、北海道開発に欠かせない指針の一つとなりそうだ。(高橋秀一朗、画像は開発局整備の長沼町舞鶴遊水地、野鳥が飛来する) 脱炭素に続く世界的な潮流に ネイチャーポジティブは脱炭素・カーボンニュートラルに続く世界的な潮流とされ、人間

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          ネイチャーポジティブ インフラの重要指針に/石狩川水系の保全再生で具体化

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          【札幌】真駒内駅前A街区の民間複合施設、市が26年度プロポで公募

          札幌市は地下鉄南北線真駒内駅前地区のまちづくりに向け、駅直結のA街区に誘致を構想する民間複合施設の開発事業者を2026年度に公募型プロポーザルで募る計画だ。

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          【札幌】真駒内駅前A街区の民間複合施設、市が26年度プロポで公募

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          【札幌】医療事務のノモス、厚別中央にメディカルビル新築/26年3月完成予定

          医療施設の経営管理、医薬品卸などのノモス(札幌)は、旧パーラー太陽厚別中央店跡地(画像)にメディカルビルを新築する。2025年3月上旬の着工と26年3月末の完成を目指している。

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          【札幌】医療事務のノモス、厚別中央にメディカルビル新築/26年3月完成予定

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          10月18日は木造住宅の日/住宅設備・建材のトレンド商品をピックアップ

          10月18日は木造住宅の日。住を読み替えると数字の10(じゅう)、漢字の木を分解すると十と八になることから、日本木造住宅産業協会が1998年に制定した。北海道産木材を使った緑川木材(愛別)の内装材「LINAWOOD」、健康志向を追い風にしたセイコーステンレス(広島県福山)の「ステンレス懸垂バー」など、住宅向けトレンド商品をピックアップする。 道産木の内装建材LINAWOOD 創設10周年を迎えたウッドデザイン賞。木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的に、優れた

          10月18日は木造住宅の日/住宅設備・建材のトレンド商品をピックアップ

          【透視図】「さかさまな国」へようこそ

          人がなぜ旅をしたがるのかについては、古くから多くの人がさまざまな意見を述べている。旅の楽しみは百人百様のため、間違った答えというものはない。例えば評論家の森本哲郎氏はエッセーで、こんな見方を披露していた▼「旅とは、さかさまな国で自分を発見すること、後悔の向うに希望を見出すこと、そして人間の世界は、かくも広く、かくも多様で、かくも豊かなのだということを実感することだと思う」。

          【透視図】「さかさまな国」へようこそ