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ゼネコン道内受注高ランキング2024上半期/鹿島が首位、上位50社総額6%増

北海道建設新聞社は2024年度上半期(4―9月)のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。鹿島が455億2447万円を受注して首位に立った。上位50社の受注総額は前年度同期比5.8%増の4751億8189万円。旺盛な民間建設需要を追い風に、年度集計を開始した2007年度以降で最高額となった。部門別では建築、土木合わせた民間の受注額が初めて3000億円を超えた。


受注高調査について:受注高調査について:北海道建設新聞社が主要ゼネコンを対象に毎年四半期ごとに調査している。対象は北海道内の元請け受注分(消費税除く)で、四半期ごとの総額や分野ごと(官庁土木、民間土木、官庁建築、民間建築)の受注額を回答してもらい集計。1977年の調査開始以来、道内建設業の業況を示す指標として活用されている。東日本高速道路の発注工事は官庁工事に分類している。

上位10社は道内6社、道外4社

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