【寿都、黒松内】治水と生物多様性の両立へ/小樽建管が朱太川でバーブ工試行
小樽建設管理部は朱太川改修で、治水と生物多様性の両立に取り組んでいる。アユの産卵場所確保に向け、掘削済み区間の川の中に構造物を設置するバーブ工を試行した。建管によると魚類の産卵床形成を目的とした工事としては道内でも珍しい。2024年度以降の整備区間では、河川と掘削箇所の間に残す河岸存置の幅を当初計画より広げて土砂の堆積を防ぐ。(画像は試行箇所の現地視察)
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