北海道開発局 開発建設部別の補正予算配分額/札幌216億円、旭川162億円
2024年度補正予算のうち北海道開発局10開発建設部の実施分は、現年補正が859億7100万円、ゼロ国債が325億1100万円となっている。現年補正の最多は札幌の216億円で、旭川162億円、帯広89億円、釧路77億円と続く。事業別予算は道路が最多の314億円を措置。農業農村に251億円、治水に187億円を配分した。
2024年度補正予算の成立に伴い、10開建が事業別配分額を公表した。11月22日に閣議決定された新たな経済対策、防災・減災のための5か年加速化対策の5年目分を実施するための経費などが計上されている。
官庁営繕や各部門の本局執行分を含む開発局全体で、直轄は878億4800万円、補助は1399億7200万円となる。
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