【上川・層雲峡】セブンが人手不足で閉店/観光地運営に支障も
上川町層雲峡温泉にあるセブンイレブン上川層雲峡店が7月24日、人手不足を理由に閉店する。観光シーズン真っ只中で宿泊客や登山客の買い物の場所が失われ、観光地運営に支障を来す恐れがある。
過去にセブン&アイ・ホールディングスのテレビCMで、同町出身のスキージャンパー・高梨沙羅選手とつながりのある店舗として話題になった。
S造、平屋、延べ197平方メートルの規模で、築15年。層雲峡18の敷地1395平方メートルにある。国道39号沿いで、層雲峡の玄関口に位置する。
コロナ禍が落ち着き観光客が回復したことで、店舗は活況を取り戻した。しかし、新しい従業員が集まらないため、営業を続けることができなくなった。
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