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北海道内の長期優良住宅認定 23年度は28%減の2377件、過去5年で最少

国土交通省のまとめによると、2023年度に北海道内で長期優良住宅の認定を受けた新築住宅は、戸建てと共同住宅などを合わせて2377戸にとどまった。着工件数の減少に伴い認定件数は2022年度を27.8%、918戸下回り、過去5年間で最少を記録した。全国の新築件数は1.6%減の11万6075戸。戸建ては新設住宅着工戸数に占める割合が31.3%と4年連続で伸びた。

長期優良住宅は、長年にわたり良好な状態で使用できる工法やシステムが構造や設備に講じられた住宅。建築や維持保全の計画を作成して着工前に申請することで認定され、税の特例措置や補助金、フラット35などの融資を受けられる。

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