道東地域の小中高校10年で83校姿消す/小中一体化、廃校活用の動きも
道東地域の義務教育学校などを含む小中高校数は、2013―2023年度の10年で83校減って465校となった。少子化から小中高校と義務教育学校、特別支援学校の児童・生徒数は22%減少した上、施設の老朽化も重なり統廃合が加速。小中学校を一体化した義務教育学校化や廃校の利活用に向けた動きが各地で相次いでいる。(画像は子育て支援施設に活用する池田町旧利別小校舎)
義務教育学校13校が開校
北海道教育委員会がまとめた学校一覧のうち、オホーツク、十勝、釧路・根室の各管内分を集計した。
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