バリアフリー化に遅れ、北海道内の公立小中学校/予算不足など理由に
北海道内にある公立小中学校のバリアフリー化は全国と比べて遅れている。文部科学省による実態調査(2022年9月時点)によると、校舎のバリアフリートイレ設置率は全国平均70.4%に対して59.1%と大きく下回った。エレベーター設置は全国の29%に対して23.1%にとどまる。予算不足などを理由に進んでいないのが現状。災害時の避難所となる校舎などは、早急に誰もが安全に利用できる空間とする必要がある。(画像は壁や段差のない図書室)
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