堀口組と北大大学院 除雪出動判断でAIの有効性を報告、人間より高い正答率
堀口組(留萌)と北海道大学大学院情報科学研究院の山下倫央准教授教授らのグループは、AIを使った除雪の出動判断に関する研究で、人間よりAIの正答率が高かったとする研究成果をまとめた。実用化できれば、夜間の降雪状況確認など出動判断業務の負担軽減につながる公算が大きい
堀口組、建設IoT研究所、北海道産学官研究フォーラムなどが7月16日に開いた、除雪の効率化と働き方改革に関する報告会で発表した。
ここから先は
883字
¥ 100